世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

自分自信への信用構築


Vancouver Sun Run

Alain Limoges

 

最近は春ということで遊びに誘ってくれる友人も多く、花見など飲み会になることも多い今日この頃でした。日本は「おつまみ文化」が豊富で誘惑が多いです。日本食はそれでも健康な方ですが、気をつけないと太ります。

 

また、最近は酔うのが早いな・・と思っていたら、そういった「おつまみ」を食べずに飲むことだけをしていたからでした。但し、自分からは油物などは基本的に頼みませんが、人が頼んだ物を食べてしまうことはあります。

 

習慣づけてフィリピンで運動していたので学生時代の体系や体力には完全に戻りましたが、誘惑が多いと思う今日この頃でした。そんな今日は自分に対する誘惑や自分の信念について書いていきます。

 

年を重ねるにしたがって様々な経験を重ね、信頼関係を築ける人は多いと思いますが、一方で思考が固くなったり、お腹が出てきたりと、よそ見しているとオッサン化していく機会も増えていくように思います。それを防ぐことは男として、とても重要です。

 

ちなみに僕は現在は旅行のために会社員という肩書きを無くし、これからは東京・日本・世界に対する古い価値観を変えていきたい、そして、それに伴って(今の所は物欲は殆どないので)最低限の生活のためのお金は稼ぎたいということで自分で業を起こしていこうとしています。

 

今の生活からして人から出資をしていただく程の信用がないと自分で思っているので、アルバイトなどをしつつ、それを足しにして小さな事業を重ねて行こうと思っています。また、今は旅行から日本へ帰ってきて実家にパラサイトしているので、自分で住まいを確保できないような者に投資をしてもらうことはできないと思っているのもあります。

 

今は若年層はお金がない人が多いので僕のようにパラサイトしている人が増えていて、一方ではうまくお金をやりくりしている世代とも言ってくれる先輩方もいますが、年齢関係なく形式上トップになる存在としては、社会的な信用を欠ける要因の一つになります。

 

本来人間は死ぬこと以外にビビる必要はないと僕は思っているのですが、何かと行動することにビビっている自分がいるのも事実です。ビビらないためには、まず自分に対する信用を先に築いていかなければいけないと日頃思っています。具体的には、自己管理を成功することです。それだけで、自分自身への信用は増す気がしています。

 

個人的な話になりますが、僕はテレビもあまり見ないしスマホでゲームもしないので一般の人より時間はあるはずなのですが、最近は音楽を聴く時間や社会問題に関するYouTubeの動画をダラダラ見る時間が多すぎているので、自己管理はそこがポイントになっています。

 

次に、国を問わず旅行や世界に関心を持ってもらいたいというポリシーから2年間毎日旅行の写真をInstagramにアップしていたり、その他だとロシア系のSNSや(自己満足要素がかなり高いですが)Facebookにアップしていたりしています。

 

そして、以前ブログの記事にも記載しましたが、3カ月前から毎日1日の行動とその評価をノートにメモして振り返ることで自分の行動を把握し、2日に1度は1時間運動し、英語を使う仕事になるということで毎日英単語を勉強していました。

 

また、いかに多くの情報を得るか、その得た情報は人に対してアウトプットすることで身につくという思い込みから、多くのニュースを読み当ブログを5カ月間程毎日更新していました。キリの良い150日間更新した後はビジネスに向ける集中して準備のため隔日更新に変更しましたが。そういった習慣付けで行っていることは多々あります。

 

しかし、英語に関しては現在毎日ペースをキープできておらず、またブログも隔日に変更し、その空いた時間分に自分はビジネスに向けて動いているのか?っと考えるとそうでもないので、自分に対する信用を失いかけています。

 

一方で今のようにうまくいっていない時にも関わらず、お酒を飲む機会があった際に良い気分になっている弱い自分がいたりと、自分に対する信用はとても築くのが難しいのだなとつくづく思うのでした。

 

そういった難しい局面にいる時ほど、運動やブログを更新している暇があったらもう少し自分のビジネスのアイデアを考えたり、もっと営業周りするべきか?など、今まで習慣付けて行っていることに対して一貫性がないことも疑問に思ってしまう自分もいます。

 

このように、色々な要因でネガティブになったり自分を信用していないと、それはそれで他人からも信用を得られないため悪循環になります。なので充実していない時ほど周りには堂々としなくてはいけなくなります。行動が伴わない自分に対して、そう思い込むのは難しいことですが、周りのことを考えると避けて通れない道です。

 

次に自分のビジネスにしても他の経営者からしたら利益や社会的貢献性という意味ではもう後発組で、センスのないアイデアかもしれません。しかし、自分は素人なので、それができるかできないとか、そういう次元で考えると結局何もできなくなるので最初は行動するしかないという現実もあります。(人から出資を受けている場合は別ですが。)

 

そのため、日頃の運動にしても自分に対する信用構築の一つの作業であり、惰性で太ってしまった場合、他のこともブレてくるように思います。社会的にはそれぞれ一つのフィールド上の自分しか誰も理解してくれないので世知辛いですが、今自分は誰からも出資してもらっている訳でもなく、独身という比較的自由な条件なので恵まれています。

 

最後に、日本は失敗した人に厳しい社会です。会社は3年間倒産しないで存続することは厳しいのにも関わらず、破産した社長は大きな企業であればある程ネタにされます。しかし、どんな時代でもそんな社会的な雰囲気など関係なくして自分の野望で動いている人は多いです。本当に彼らは尊敬に値します。

 

僕も彼らのように自分に対する信用を築き、それを構成してきたであろう自分の行動、事業、交友関係、そういったもののつながりで自分に対して信頼してくれる人を周りに増やしていきたいと思うのでした。以上、雑感でした。

 

RYOJI

 

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