世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

アジアやロシアとの繋がり


Sony #A7s High ISO 6400 Test #HK #HongKong #Asia #Cityscape #City #VictoriaHarbour #Harbour #prosperity #skyline

Pasu Au Yeung

 

こんにちは。最近、なぜか腱鞘炎気味でございます。一旦旅を終えて完全にドメスティックにゼロから活動しようとしていましたが、世界各国に関する情報を得る量が増えており、また多くの外国の友人や知り合いからSNSなどのサービスを通して連絡をくれるので、彼らの日本に対するニーズへの理解も少しずつ深まっています。

 

そんな実感としては訪日外国人の数が増加しているのはオリンピックに合わせている訳ではなく、現在の円安やビザ緩和の状況、また中国などアジアの富裕層が増えていることが影響している気がしています。そんな今日は自分がコネクションのある国々と日本との関係について書いていけたらと思います。

 

やはり、日本に来る外国人の数はアジアからの観光客が増えている印象があります。個人旅行者が少ない中国人観光客とは接点は全然ありませんが、東アジアで言うと香港、台湾などは日本好きが多い印象を受けています。先日も香港の知人が自分の家に泊まりに来ていました。

 

香港エクスプレスなどLCCが発達しているのもあると思いますが、香港や台湾はリピーターが多い印象があります。香港出身で10回以上、日本へ来ているという人と2人も今まで会いました。隣国、韓国は外交的に反日なので日韓関係は悪いように思われますが、話していると韓国の同世代の人達は、むしろ日本に対して良い印象を抱いている印象があります。先週も日本が大好きな韓国の女性と食事する機会がありました。

 

これからはアジアの時代と言われているように、僕たちの東アジアも熱気がありますが、東南アジアもかなり熱気があります。個人的な付き合いの中では日本に興味がある人はタイ人に多いです。また、マレーシア人からは「日本の商品はマレーシアで需要があるから送ってくれないか」と商談を受けることもありました。

 

またシンガポールからも日本の商品に対するニーズがあるビジネス話を直接連絡をもらったのもあり、これは東南アジアの人達に日本を知ってもらえるということでマレーシア、シンガポールに関してはニーズを理解して友人と共に少し仕事を作りたいとも考えています。

 

次に東南アジアと言うとフィリピンがあります。個人的にはフィリピン人と交流があるのは英語事業関連です。フィリピン留学に関しては韓国企業などの進出もあって、最近は日本でも有名になっているようです。僕自身も英語を使う機会が増えて、自分の英語の実力を客観視したいと思い、フィリピンのセブ島で英語を学んだ経験があります。

 

自身が英語学習者となったことで、周りには意外と英語を学びたいと思っている日本人が多いことにも気づました。そして、自分の身近な日本人の知り合い向けに英語の授業を提供したいと現在オンライン英会話事業を始めるため準備しています。一人なので色々と準備の進みが遅いですが、ブログを見ていただいている皆さんにもいずれ、ここで宣伝させていただければと思っています。

 

そして先日、偶然に個人でロシア語教師として活動しているロシア人女性から連絡をもらうこともありました。日本人向けにロシア語のオンライン授業を始めたいという相談でした。

 

僕は日本語に興味があるロシア人は多く知っていますが、その逆で日本人に対してロシア語を教えるビジネスをしようとしているロシア人と知り合ったのは少し驚きました。僕はロシアに興味がある日本人とは全く会ったことがないためです。これも経験として、ロシア語に興味がある日本の方達を知り、彼らと結びつけたいと思っています。

 

オンラインロシア語レッスンとなると、なるべく安価で授業を提供するためなのか、ロシア人よりも人件費が高くないキルギスなどのロシア語を話す旧ソ連圏の人が講師になっていることが多いことも最近知りました。僕は旧ソ連で言うとロシア語を話すことができるカザフスタンウクライナの人達とは仲良くさせてもらいました。(ロシア語を教えることができるウクライナの友人が実際にいるので、ロシア語に今興味がある方は紹介させていただきます)

 

こういった旅行で得た人脈は無駄にせず、仕事としても生かしていければと思って動いています。全てバラバラな活動にも感じますが、自分として一貫しているのは、日本に興味がある外国人と、外国に興味のある日本人を結び付けることです。

 

それを今までは旅行をメインで考えていましたが、言語、商品販売など様々なアプローチ方法があるかもしれないなと思う今日この頃でした。また、僕の各国に対する思いはそれぞれですが、シンプルに考えて行きたいと思います。ただ、最終的にはお客さんが満足をした上で、日本の価値や評価が上がることに直結させたていけたらなと思っています。

 

以上、宣伝も含めた近況で失礼致しました。

 

RYOJI