世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

さっさと海外に出てしまいましょう


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こんにちは。数年前まで続けていた、このブログを読むと海外系の話題ばかりだったので今後も統一して書いていきます。そう思うと私も色々な国に行きました(最近はリピートが増えていますが)。

 

とは言え、アフリカやカリブは未開の地なので、まだ、あそこは「アフリカ!」「カリブ!」としか考えられないのですが、アイデンティティは少しずつ日本人から地球人という感覚に近くなってきました。

 

それはそうとして、本日は私のように海外に興味がある人に向けて「海外に興味があるなら今すぐにでも行っちゃいましょう!」という話を書きたいと思います。

 

日本に不満を持っている人はよく見ますが、そんな人程、自分に合っている国を早めに発見できるチャンスがあるからです。

 

日本は村社会なので、「日本は最高!外国は危険そう」という保守的な人も多ければ、逆にその村社会の反動で外の世界を見たいと興味を持っている人が潜在的に多いと思います。

 

10代くらいになると好きな国というのが出てくるでしょう。メディアに頻繁に出てくるアメリカやヨーロッパに憧れる人、台湾でタピオカ飲みたい人、シンガポールのマリーナベイサンズで泊まりたいから始まり、どんどん社会の違いを意識したり。

 

社会人になるとサラリーマン社会の嫌な所から始まるのか、日本に不満を持っている人とよく出会います。日本の働き方がどうのこうのとか、元気がないだとか。確かルールも多いし、面倒なことも多いですよね。

 

そんな時は、あれこれ考えずにすぐに海外に出てしまった方が良いと思います。特に20代だったら、ワーキングホリデーもあるので簡単にビザが取れます。日本に戻ってきたとしても、海外で何かをやってきた人は就職はあります。逆にワーキングホリデーの場合は政府自らが他の国(友好国限定ですが)に住むことを推奨している訳ですもんね。

 

 

そして、あまり気づかない人も多いですが、自分が属している国の文化に向き不向きというのが必ずあります。日本っぽい国が好きなヨーロッパ人もいますし、ドイツっぽい文化が適している日本人もいる訳です。それほど世界は多様化しています。

 

と同様に自分の住みやすい国というのが必ずあると思います。「住みやさ」というのはインフラが整っているかとか、経済が安定しているかとかそういうレベルではなくて、人間の根本的な部分から来る暮らしやすさです。

 

取り留めもないですが、50を超える国に行った経験から、若者の不安(例えば言語など)を取り除いて、どんどんと海外に飛びたてるよう後押しできる記事を書いていけたらなと思います。

 

多くの高齢者が若い時にしておけば良かったこととして思うことは「海外に行くこと」だそうですよ。今行かなきゃいつ行くの?今でしょ!

と以前ブログを毎日更新していた相当昔のネタを織り交ぜてみました。

 

TSUYOSHI