世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

サラリーマンとしての不安を解消


f:id:ryoji_japan:20160629225858j:plain

こんにちは。サラリーマンとして働くにつれ、特に自分の決断で物事を進められない立場であるが故に、ストレスというよりも不安に感じることがある今日この頃です。

 

日本のサラリーマンは仕事や会社が好きな人が少ないという統計も出ています。それは満員電車などの環境がもたらす物であったり、自分に裁量が与えられていない所から来ていると思います。

 

そんな今日はサラリーマンの抱える様々な不安やストレスと、それを解決するための行動について書いていこうと思います。

 

1.通勤時間

 

私はまず通勤時間というのは無駄だと思っているので、そこは最低限解消しています。通勤時間はとても勿体ないです。通勤時間がなくなれば朝も夜もゆっくりできるでしょうし、寄り道も減ります。多少お金を払っても会社の近くに住むのは大事です。

 

私は仕事が嫌いじゃないという前提もありますが、現在サザエさん症候群という物はありません。それは満員電車を止めたのが大きいと思っています。まず行くまでに時間がかかるのって面倒ですもんね。

 

他の人が辛い思いをすることであったり、満員電車のサラリーマンのギスギス感を見ていく中で、私は在宅ワークを進めていきたい立場の人間ですが、今の日本だとまだ時間がかかりそうです。

 

1つの理由として個々の仕事の役割が明確化されていないから標準化されたワークスタイルになっているとも言えます。明文化されていない分、実力主義的な評価も軽減し、リストラのリスクも減るのでトレードオフかもしれませんね。皆さんはどちらが良いですか?

 

在宅でライティングのお仕事なら【サグーワークス】

 

 

2.サラリーマンで成長できるのか問題

 

これもサラリーマンの悩みかと思います。日々多忙な業務をこなしていくと、業務をこなすスキルはどこか身に付いているとは思います。

 

その他は自主的に読書で知識を増やしたり、同僚と共に勉強会を実施したりして、勉強をしていかないとどうしても増えないのがサラリーマンだと思います。

 

中小企業だと色々な業務に携われるので、経験になりますが、役割がある程度きっちり決まっている大企業だと「このままではいけない、自分で何かしよう」という自律した精神も必要です。

 

このように自分から率先して取り組むとそれだけでストレスが減ります。どうしても人間はやらされている感があるとストレスを抱えやすいです。仕事量は増えますがストレスは減るという側面はあります。

 

成長のための時間は、時間が固定されているサラリーマンである限り少ないのは事実でしょう。なので、仕事後や休日を利用しないといけません。一仕事終えた後のビールは美味いですが、それはそれ、これはこれはという精神は大事です。

 

私も当初はいわゆる「副業」と共に働いていたので、副業モードの際はその精神で取り組みました。サラリーマンの仕事は時間が長い分、俺は頑張った・・とつい休日に遊んでしまったりします。

(ただ副業の方がお金を稼ぐという点では時間の効率も良いですし、投資した分だけ返ってくると素直に感じるため、モチベーション維持されやすいのですが。)

 

サラリーマンをいつか辞めることを前提として、副業をこれから成長させたいと思っている方は、絶対にサラリーマンの仕事で達成したことで自分に酔わないことが大切ですね。

 

3.週末問題

 

月曜日から始まり金曜日で終わるというのは、スケジュールは立てやすく安定していますが、意外とこれがサラリーマンのマイナスな点かなと思っています。何より皆が休んでいる時にしか、休めないですし。

 

また、金曜日は飲み会で一週間の愚痴を言う人が居酒屋には溢れています。そういった彼らほど、月曜日には酔っぱらう前の普通の人間関係に戻って黙々と仕事をしています。時間は人生で一番貴重であるにも関わらず、金曜日が待ち遠しいライフスタイル。

 

やはりサラリーマンのあらゆるストレスは、独立していくと解消していきます。ただ、私は再びサラリーマンを行ったのは、仕事が楽しそう、精神的に楽だと感じたから。ここが難しいですね。

 

サラリーマン仕事のモチベーションは高いですが、いつでもこの仕事は終わっても良いと意識しながら、常に休日も頭を働かせ行動することで精神を安定させています。

 

皆さんも、何が起こるかわからない現在、満員電車や安定、土日休日が当たり前というライフスタイルに甘んじないようにお気を付け頂ければと思い書いてみました。

 

取り留めもないですが、以上です。ブログの感覚を少し忘れてしまっています(笑)

 

TSUYOSHI