有酸素運動的な勉強
(アイランドホッピングをしながら撮影しました。)
こんにちは。最近、英語の勉強がダラけてきているので自戒の意味も込めて今日はブログを更新したいと思います(笑)僕は見た目が全然変わっていないのは悲しいですが、筋トレ及びダイエットを週3日必ずしています。後は毎日ブログを更新したり、Instagramに写真を投稿したり、以前このブログに書いた「1日の振り返り日記」を書くのがルーティンになっています。
少しずつルーティンで行うことを増やすことによって、元々ダラダラしている性格を直す目的があるのと、今後日々積み重ねでやらないといけないことが出てきた時にすぐ変えるコツみたいなのを作れればという魂胆もあります。本当に人より同じことを繰り返しやるのが苦手な怠惰な性格なので(笑)
恐らく来年度はブログを毎日更新できなくなるので、そのブログを書いたりネタを考えていたりした時間を違う目的のための行動にスッと変えられる力をつけるイメージです。色々なことにルーティン慣れしていると、スッとそこにハメてできるような気がして。しかし、そのルーティンのマイナスな所が英語の勉強と運動の面で出てきたので今日はそれについて書いてきます。
僕は理論的にはよくわかっていないのですが、有酸素運動をすると筋肉が減るという論調を耳にしていて、難しい世界だなと感じるのでした。この有酸素運動的なことは僕の英語の学習にも共通していることで興味深かかったです。
元々今ここで英語の「授業」を受けながら勉強しているのは自分で律することが不可能だと思ったからで、受け身だからでした。なので「宿題」というよりも、プラスαで少しずつ自分で作ったルール(例えば単語を覚えることなど)を毎日して受け身の性格を変えようと思っています。
一般の塾は、受け身なためあまり自分から勉強ができないので勉強する時間を買う形か、勉強が出来過ぎて一般の勉強じゃ物足りない人が行くかの2つに分かれると思います。僕は前者のタイプですね。(後者の場合は今はインターネットで過去問題も沢山手に入るし、日本は教材も豊富なので親御はさんは無理に子供に塾に行かせる必要はないですよ!笑)
また僕は最初に30分程筋トレをして、そのあとにランニングを20分程する形でトレーニングをしています。筋トレもなるべくキツい方が筋肉に神経が行くので良いと思っていて、ゆっくり集中して行っています。腹筋などでテンポ良く1、2、3と流れよく行うと、それは有酸素運動になってしまう(つまり体重を落とすだけで筋肉がつかない)と聞いていたからです。
でも、このテンポが良く1,2,3!という形でやりたくなってしまうことはあります。それは楽で筋トレした気にさせてくれるからです。また、ランニングやジョギングも何も考えずに走るだけなので楽なトレーニングです。このように有酸素運動はジムに行く習慣さえできれば簡単にできるトレーニングだとは思います。(ダイエットの場合は食事制限があるので、また難しい問題はありますが・・)
この有酸素運動的なことは英語の勉強でもあります。例えば、僕は英単語の勉強をしていて「1日セクションを2つ勉強する」とルールを自分に課していますが、取りあえずテンポ良くこなしてしまうことが多いのです。それは面倒だからです(笑)これは筋トレのように(一回一回集中して腹筋に力を入れて行うように)、英単語も覚えることの方に神経を使うべきなんですが、「何セクション終わらしたぞ!」ということで英語も勉強した気になっているのです。
僕の弱い所は、取りあえずルーティンでやる習慣が大切だからそれさえできれば良いのでは?と自分に甘やかしている所です。本当はルーティンでやっていることこそ毎日工夫していった方が一気に効果を発揮するのはわかっているのですが・・
大学受験では、僕は世界史が得意科目でしたが、難しい問題を解いて集中力がなくなってくると、つい簡単な問題ばかりやっていて満点を取っては勉強している気にしていましたね。それは受験では非効率なことです。
そんな訳で英語は3,000語というよりも、自分が使いそうな単語に絞ってそれを重点的に覚えるのが大事だなと英語の勉強の仕方をシフトしています。量をこなすことに集中し過ぎると、筋トレで言う所の有酸素運動になってしまい、筋肉がつかないことと同じ結果になります。
なので、ブログも毎日更新という量に拘らずに質に拘っていきたいと思います。皆さんも、本来の目的(質)を忘れず、また行動した事実(量)に満足しないように一度振り返ってみてはいかがでしょうか。日頃のスパイスがどうしても必要です。以上、個人的な内容で失礼いたしました。
RYOJI