時間の損切り
こんにちは。一昨日は時間をかけてブログを書いた記事にも関わらず、スマホで下書き保存をする際に文章が全て消えて、急いでアメリカの記事を書いた訳ですが、自分は僕は損切りが下手だなとつくづく感じるのでありました。
このブログの隔日更新は維持したかったので、代わりの記事を書きながらも下書きが消えたモヤモヤ感が凄かったため、ブラウザのキャッシュを確認して絶対に復元してやろうと思うのでした。まず、Google Chromeの場合、about:cacheと入力するとキャッシュを見ることができることを知ります。そこから奮闘が始まるのでした(笑)
キャッシュはバイナリ部分で見ることができますが、「時間的にも、これが俺が下書きを書いてプレビュー表示(どのように見えるかを公開前に確認できる仕組みがあります)した時のキャッシュだな!」と思い、バイナリ部分だけをコピーし、矩形選択してテキストファイルに。1行16進数にして、バイナリエディタを使ってそのテキストをHtml形式で表示しようとするも、文字化けしてなぜか何度も試してもうまくいかず断念。
「この謎は絶対に解きたい・・解読だ・・!クソ・・」っと、どんどん違う方向に進んでいくのです。もう止まりませんでしたね。しかし、ポーランドの友人に翻訳作業をお願いするための文章を用意する約束が午前2時にあったので、ハッと我に返り、ポーランドの友人と連絡。
すると、この作業になんと3時間もかけていました。自分は1日の行動記録を書いているので、そこでこの費やした時間に気づいたのです。行動記録を見ると「3時間もかけるなら、思い出してブログを書き直した方が早いじゃん!」と客観的にわかります。
皆さんも、考えた所で解決できるかをしっかり吟味した上で過去のことを考えるか、それとも面倒と思って最初にパッと過去の問題を捨て新しいことをするか、を判断して貴重な時間を大切にして欲しいと思います(笑)後者の方が良い確率が高いと思いますが。
また、僕みたいに何かが気になったらしょうがなくなる性格の場合、1日の行動記録を取ることは本当に効果的だと思います。僕は1月からこれを習慣化できていますが、これ何に役に立つの?ってことばかりやっているのがわかりますね(笑)そして、諦める損切りはかなり訓練しています…
なんと言っても、ブロガーの皆さんはブログの定期的なインポートも忘れずに。そして、できるなら記事を書くときはテキストにも保存しておくと良いかもしれません。しかし、テキストファイルはログが残らず修復できない失敗も僕は経験しているので(笑)、下書きとテキストファイルの二重が大事ですね…
以上、リスクヘッジと消えたブログ記事の思いに対する損切りについてでした。これはブロガーの方にしかわからない気持ちかもしれませんが意外とショックだと思います。特に僕みたいに長々、2000文字以上を書いている人は・・。
追伸)今の時代の日本人はスマホ普及率が高く、スキマ時間にメディアを見るので、2000文字以上の記事は長すぎるかもしれませんね。そんな長さのことまで考えてみるのでした。ということで今日は1300文字くらいで終了してみました。
明日は週刊国際ニュースVol.2をお届けします。
RYOJI