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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

旅先のバス内で酒盛り始める人達


oktoberfest
leigh wolf

 

こんにちは。酔っ払いと出会うのも旅の醍醐味(?)の一つだと思います。皆さんはお酒が好きな人が多いイメージがある国はありますか?日本人は結構、そう思われている方ですが、僕は外国を旅している時にバスの移動内で酒盛りを始める人を複数回見たことがあります。唐突ですが今日はそんなエピソードを書いていきます(笑)

 

 

1.リヴィウからプシェミシル間(ウクライナ

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ウクライナ西部にある大きな都市リヴィウ、ここからはポーランドクラクフへ電車やバスで行くことができるので、僕は昨年9月にこのルートを通ることがありました。国境を越えるとまずポーランドプシェミシルという街を経由することになります。

 

僕はリヴィウからクラクフ直行のバスと電車が全くなくて乗ることができず、取りあえずプシェミシルまで行けば、プシェミシル始発のクラクフ行きの電車やバスに乗れるだろうと賭けに出て、取りあえず15時着で2時間程かけてプシェミシルを目指しました。(無事、プシェミシルからクラクフに23時着でバスで行くことができました)

 

このバスの乗客はウクライナ人のオバちゃん達、2人の若者達、僕という構成。ウクライナの国境で、バスの車内に警察が入りパスポートの確認などの事務作業があるため一時的にバスは停車します。そして、その間にラジオの音楽に乗って踊り始めるオバちゃん達。

 

そして、ビザの確認をされた僕は「日本人だからいらないはず。」ということを明かすと、周りが僕を日本人だと知って珍しがります。そして、オバちゃんがコニャックを取り出し皆で分け合います。そして、オバちゃんの中の一人が、食べなと作ったケーキまでくれる。

 

そして、国境越えの際に車内では飲み会が始まります(笑)愉快なオバちゃんだったので僕も楽しくて、好意に応えてコニャックを飲むが、半分酔っ払ってしまうことに。実際にウクライナの国境を越える際には、バスから皆降りることになりますが、一人一人ではなくまとめて確認するというウクライナの入管の大ざっぱぶりも笑えました。

 

しかも、酔っぱらっている僕たちにとてもフレンドリー。僕だけ日本人だったので呼び出されてEUに行く目的は聞かれましたが、その入管の人もとてもフレンドリーでした。とても当時の悪化するウクライナの情勢とは思えない平和な国境でした。

 

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そして、次はポーランドへ無事入国し、彼女たちはコニャックを僕の隣の席に置いて去っていきました。初めての酒盛りと国境越えとなりました。

 

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2.ウランバートルからカラコルム間(モンゴル)

前述したウクライナやヨーロッパの旅を終えたあとアジアへ帰る際に僕はモンゴルを旅しました。そして、ウランバートルからモンゴル帝国の首都があった街カラコルムに行こうと決めていました。バスは、インターネットの情報によると、毎日11時からの1便とありました。7時間程かけて行きます。僕は満員で乗れないのは嫌だったので、10時という早めの時間にドラゴンバスターミナルに着きました。

 

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そうして、歩いていると色々な人に勧誘をされ、「このバスはカラコルムに行くよ」ととある男性は言います。そして、僕は「11時発しかないと聞いていたが10時発のバスでカラコルムに行くのか?」と聞くと「行く」と言います。僕が常に怪しんでいると、担当者が英語で話せるから話せと携帯を貸してくれました。担当者は「カラコルムに行く。君の言う通りこの一便だけだ」と。

 

ただ、乗らせたいから言っているだけだな~とは考えていましたが、旅の勘で大丈夫だろうと乗ることにしました。そうしたら、実際はカラコルムに止まるバスではなく、途中にカラコルムに行くから降ろすというだけのバスでした(笑)

 

そのため観光客は皆無で地元の人しかおらず、皆僕を珍しいそうに見ています。女性は愛想を振りまき、いかつい男性たちは話しかけてきます。そうして、おじさんはウォッカみたいなのを取り出して皆に分け与えている。で、僕にも「飲め、飲め」とくれる。あ~これはウクライナで見た光景だなと思いだします(笑)が、アルコールは控えたかったので断ります。

 

しかし、段々男たちが盛り上がり始めたため、絡まれたら嫌だなと寝たフリをするも僕に質問攻め。韓国に行ったことがあるということで、日本人の僕になぜか韓国語に話してきます。「近い言語だとは思うが、全くわからないよ!」と応えるが、とてもしつこい。

 

段々嫌になってきたので、自分から会話の主導権を握ってやろうとドルジ(朝青竜関)の話で乗り越えます。バスの若い衆はモンゴル相撲もとても好きみたいでした。そんな朝青竜関は、これから行くカラコルムドリームランドというキャンプ場を作っている資産家です。

 

どすこい!どすこいとマネしている時に、ウォッカを手にしたオジサンと他の乗客が一斉に、「おいここがカラコルムだぞ!カラコルムだぞ!」と言う。酔っぱらっている人達が急に親切になって、僕が降りる場所を教えてくれました。しかし、「ここ?(笑)」と何もないカラコルムの草原にポツンと降ろされるのでした。

 

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皆さんは、くれぐれも酔っ払いに注意して下さい。酔っ払いへのリスク回避方法は正直わかりませんが、ただ面倒くさい場合は自分から話題の主導権を取ることが大切かもしれません。

 

RYOJI

 

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