世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.250:ダイエットをするためには


Olympus Photo Shooting on Swedish Model

Anders Eriksson

 

こんにちは。ダイエットは特に目的にしていませんが、僕は8カ月間ほど2日に1度のペースで一定の距離を走っているのもあってか結果的にダイエットに成功しています。筋肉がついてきているので体重は4kgくらいしか減っていませんが体脂肪率は下がっています。

 

一方で、ダイエットは特に女性の大きな関心ごとの一つでダイエットビジネスは常に盛んです。水曜日はテーマを問わず何でも書く日としているので(笑)、そんな今日はダイエットを少しでも成功する方法について書いていきたいと思います。

 

ダイエットをする上で、「そもそもダイエットをする必要があるか?」という所から考えることは非常に大事だと思います。(自分も含め)日本人男性の好みが女性に影響を与えてしまっている所もあるかもしれませんが、メディアの影響で日本では痩せている女性が好まれる傾向が強いので、女性は特にダイエットを意識していると思います。

 

先進国以外では美の基準として太っている女性が好まれる国もあるくらいです。むしろ、日本人は食生活が良いのかダイエットをしていなくても諸外国に比べて太っている人は少ない気がします。そのため、太っていることを気にする人が多いのは、ダイエットビジネスに翻弄されている所も少しあると僕は思っています。

 

例えば、広告的に中年男性が多く観ていると思われる「プロ野球」のCS放送では、ダイエット関連や関節の痛みを治す薬のCMが頻繁に流れています。成分として効果があるのはわかるのですが、そもそも関節の痛みがあるのは日頃の「運動不足だから」が結論であり、「日頃の運動不足を解消・・」とCMでも丁寧に原因を説明していたりもします。

 

つまり、運動することを面倒にしていると、効果が中々出ずにサプリメントを飲み続けることになるのかなと思います。ダイエットも同じで肝心の運動をせずに「〇〇ダイエット」という商品ばかりを買ってしまうことになります。逆に言うとビジネスの宝庫なのかもしれません・・。

 

また、食事を楽しみたい場合はダイエットをする必要はないと思うし、健康的に腹八分目で永続的に食事を楽しみたいのなら、逆説的ですが食事制限をして運動をする必要があるだけだと思います。ということで、「そもそも自分はダイエットをする必要があるのか?」を考えることは、ダイエットをする上で大事だなと思います。

 

「太っちゃって・・」という女友達の言葉に簡単に左右されず、「私は間食も楽しみの一つなの!」って引け目を感じずに自信持って思えれば良いんじゃないでしょうか。痩せている女性はカロリーも気にして日頃の苦労が必ず伴っていますからね・・

 

僕の場合はダイエットは後付けでした。フィリピンに数カ月語学留学していた時に、ジムが無料で使えたので、せっかくだしトレーニングしようと思ったのがきっかけで結果的にダイエットをしていました。それから一定のペースでトレーニングしていたので、ペースを崩すのが気持ち悪くなり、ジョギングに関しては今まで同じペースでトレーニングをしています。(ジムは費用と時間の関係で日本に来てからペースは落ちました)

 

食事では、日本の米に近い米はフィリピンでも食べることができたのですが、異国に住むということで生活スタイルが変わると生活スタイルも変えやすかったので、米は殆ど摂取しないようにしました。そうすると、米を大盛りにしたり、お代わりするのはきつくなります。今思うとこれは食事制限として効果的だったかもしれません。

 

そして、何よりも自分を律するために運動が取っつきやすかったという所です。このブログもそうですが、一定のペースで継続して物事を続けることは意外と精神衛生上、大切なことだったりもします。運動やブログは趣味レベルであまり効果は見られませんが笑、人間自分には甘いので、自分を管理することができることは違う所にも良い影響を与えられる気がするからです。

 

以上、若い男性の方が基礎代謝があるためダイエットがしやすいというバイアスがあるかもしれませんが、摂取に対してどれだけ運動をするかなので、食べる量が異なる男女はあまり関係なく、太る人は太るし、痩せることができる人は痩せられるものだとは思っています。中々痩せられないと考えている人は、「なぜダイエットをする必要があるのか?」をまず考えてモチベーションを上げてみると良いかもしれませんね。

 

RYOJI

 

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