世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.249:MIYAVIさんやコスプレなど


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(内容と全く関係ないですが、お店に展示されていたフィギュアより)

 

こんにちは。先週に引き続き今月から月曜日は自分の近況を自己満足感満載ですが書いていきたいなと思います。先々週の月曜日から。この週はお盆でした。

 

8月から当ブログで僕は月曜日は一週間の近況を、水曜日は何となく日頃考えている雑感とコラムを、金曜日は旅コラムを、土曜日は国際ニュースを書き続けている訳ですが、ブログを書く習慣ができると物事を考えてしまう癖がつく。ネタはあまり尽きない。

 

情報を得る量はかなり増えている気がするが、それに対して深く考えてしまう癖がつくことは、行動を制限することにもつながりやすい。特にそれが自分に興味がある情報ばかりを追っかけている場合はそうなる傾向が強い。もちろん学者だったら自分の得意分野について考えることを目的にするのは良いが、自分はそれでは生活ができない(笑)

 

そもそも、こういう原因を考えることさえ避けたいくらいに嫌なことだ。が、一週間を振り返ると、そんなことを考えてしまった日も多かった。僕は常日頃、色々なことに疑問を次々と浮かんでしまう性格で、この週の15日は第二次世界大戦が終結して70周年というのもあって、そもそも日中戦争はなぜ泥沼化したんだっけと急に考えっちゃりする性格。「今それ重要か?」みたいな。こういうことをよく自問自答している(笑)

 

そんな頭でっかちな週だが、僕はひょんなことからACミランのメディカル・トレーナーの遠藤さんという方に興味を持っていたのもあり、彼の記事を発見して読んでいた。すると少し参考になる部分があった。

toyokeizai.net

 

タイトルが自己啓発チックで入りにくい記事でしたが、一流選手を見ていると彼らはシンプルに毎日コツコツやることだけを大切にしているとのこと。また良い結果を出せない時があっても、原因を探したり、無理矢理やり方を変えてみたりはせず、コツコツいつもやっていることをやるとのことです。サッカー選手は試合に勝つという明確なゴールがあるので、よりそう思うのかな・・・

 

しかし、一般人はそう簡単に「ゴール」が見えていない人も多いので意外と難しく、やり方も途中で軌道修正しないといけないこともあるので工夫は必要だと感じた。実際に僕が習慣付けてコツコツやり続けているものを考えてみると、毎日腹筋100回トレーニング、1日おきのランニングとブログ更新、週一のジム、毎日国際ニュースを隅々までチェックすることと週一の記事更新、毎日Instagramの写真アップと観光地探しといった全て趣味の分野にとどまっている。

 

また、次に僕が興味があるギタリストのMIYAVIさんの記事を見ていた。経費がかかって儲けが出なかったり、日本と比べると何かしらのトラブルでライブができないリスクが高まって面倒くさいことも多いので、あまり海外遠征しないアーティストが多い中、彼は積極的にライブ活動を世界で行っている。正直楽曲はそこまで追いかけられていないが、この点に僕は魅かれていた。

 

例えばヨーロッパツアーはイギリス、フランス、ドイツの大都市だけで済ますような形ではなく、東側のロシア、ポーランド、南欧のイタリアなどでも演奏している。ファンは嬉しいだろう。そして、そもそも世界各地にファンがいることが尊敬できる。トムクルーズ氏と話している写真をニュースで見て、MIYAVIさんは今何しているんだっけとフッと思い、下記の記事を発見して読んでいた。

 

www.huffingtonpost.jp

 

「邦楽とか洋楽とかそんなの関係ない」と言い、その一方で「英語は手段として必要」と言っている所は痛快。僕も外国と何かしらやり取りしていると、日本と外国を区別したがる人は必ずいることを体感する。彼は世界で実際に活躍しているので、そういう質問ばかりされているんだろうな・・と推測した。

 

原因として彼は「日本人の対話力のなさから来るコンプレックス」という持論で、そこはよくわからなかったが(笑)、地球という中にある日本という意識が低いというのは共感できた。日本にいると、日本があって、日本と全く違う国が外にあるというムードがなぜかある。僕はこれをよく「明治維新時のマインド」と勝手に思っているが・・。これからも彼の活躍に期待

 

公式サイト:MIYAVI Official Site 【MYV382TOKYO.com】

 

さて、当ブログ経由で僕が運営しているオンラインロシア語に関して問い合わせをいただいた。そのため、無料トライアルレッスンを提供させていただく機会をいただいた。しかし、そのトライアルレッスンではハバロフスクの講師の通信トラブルなどがあり、また指導内容について改善しなければいけない所が沢山あった。

 

すぐ夜中に皆にメールで共有。地盤を早く固めて、「付加価値としての言語」を提供させていただく立場になりたいと思っている。平日はまたスペイン語と英語の対応も行う。ただ、ポーランド語だけはあまり進んでいない・・。

 

また、僕は旅行のウェブサービスで、ホストとしての評価をいただいていたのもあって、月曜日に同じようなホストだけが集まる限定パーティへ参加させていただいた。(オーガナイズしてくれた方や同席された方には大変お世話になりました)これからもインバウンド関係には積極的に関わりたいと思っている。インバウンド関係の経営者とも話すことができて、とても勉強になった。

 

なぜなら、僕は「清掃料金」という概念すら知らなかった(笑)また、インバウンドの兼ね合いで民泊も増えているので清掃代行会社(家事代行サービス)も増えている模様。学校教育からきているのかわからないけど、掃除って自分でやるものっていう感覚が日本ではどこか強い気もする。

 

お金がある専業主婦の女性が「私は掃除やりません。代行してます。」ってお義母さんに堂々と言えない空気さえ感じる。そして、何よりも料金が高い・・。だから、日本では家事代行サービスって知名度が低いんだろうな。家事は人によってこだわりが出るし、特に僕は家事の容量が悪いので喧嘩の元になるので、万一結婚をするなら余計なストレスを軽減するためにも絶対に利用したいサービス(笑)

 

さて、週一で行っているジムは木曜日に調整し、メニューは先週と同じで約2時間のトレーニングを行う。本当に筋肉はついているのだろうかと不安になる。腹筋は自宅で毎日100回していて、力を入れると腹筋は割れるようになっているが見た目はまだ普通のお腹。1日おきに行っているジョギングは、この週の総距離としては20km程だった。サボった感があったが意外と走っていたという印象。まだ、走っている川辺では花火をあげている人が多かった。

 

この週の週末はコミケが開かれていたよう。たまたま、そんな日にメキシコの知人から連絡があり、メキシコのオタクな人たちからコスプレをして写真を有料で撮りたいという要望が来ると言う話を聞いた。(この人は女性で、日本やアニメは好きだがコスプレは特に好きな訳ではない様子で少し困っているようだった。)

 

実際の所、僕はあまりコスプレの内容ついては興味がなくて、女性だと初音ミクセーラームーンくらいしかコスプレとしてのニーズがあることは知らない。また、アニメのキャラクターの格好をしてカワイイという感情を抱くことも僕は他の男性に比べると薄いと思う。(コスプレじゃなくても、例えば制服文化が強い日本人男性は制服姿の女性に興奮する人が多かったりする)

 

しかし、僕自身ハロウィンの仮装に関しては2007年頃から毎年やっているので、僕もコスプレイヤーと言えばコスプレイヤーかもしれない。「ドーランは三善ですよね」とか、そんな話は普通の人はしないだろうと思うし・・(笑)

参考)舞台用化粧品三善/ステージ/撮影/演劇/ブライダル/バレエ/ダンスメイク/ドーラン/歌舞伎/日本舞踊化粧

 

昨年フランスのJAPAN EXPOで見たが、クオリティが高い人が多くて単純にすごいと思った。また、こういう現象が日本のアニメの影響力が後押しして世界で起こっていることにはとても興味がある。名古屋の大須観音でのコスプレサミットや日本(京都や大阪)には「節分お化け」という江戸時代から続く昔ながらのコスプレイベントもあるし、日本はやはり面白い国だ。

 

実際にコスプレをするレイヤーコスプレイヤーの略)の外国の友人がギリシャなどに数人いる。この週は、その友人ともたまたまギリシャ関係で連絡していた。CureというレイヤーのSNSがあり、友人はここに登録し公開している(vampireneko - コスプレCure

 

コスプレの話になったので、「これ以外にAmpleというサイトがあるからおすすめだよ」と伝えた。国籍別で登録できるサイト。(今詳しく見てみるとギリシャのページはなかった)コスプレに興味がある方におススメのサイトです。

AMPLE - around the cosplay in the world -

 

そんな週末の土・日は誰とも会わずに自分と向き合おうとするも中々集中できず、カフェに行って頭を整理した。整理しただけで、特に行動はできていない。なので、この週は100点満点で言うと30点くらいだった。しかし、こういった時は反省はせず、映画を見たり、マンガを読んだりして気分転換をする方が良いのかもしれないな・・・

 

以上、皆さんの一週間はいかがでしたでしょうか。

 

RYOJI