世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.237:海に行ったり試験だったり


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(神奈川県の由比ヶ浜より)

 

こんにちは。今月から月曜日は自分の近況を書いていきたいなと思います。近況をブログに書くのは少し自己満足感がありますが、どんな人間かというのも少しはアピールをしようという魂胆もあります。

 

さて、先々週について。月曜日に東京の大塚にあるSpeak Easyというバーに行きロシア語を勉強している方達と話した。どのような人がロシア語を学んでいるのだろうと単純に興味を持っていたからだ。

 

日本でも受けることができるとのことだが、「ヨーロッパ言語共通参照枠」という外国語のレベルを測る基準があるらしい。受験料は2万円ほどするらしい。例えば、「B1」レベルだとその言語で大抵のことは対処できると言った具合にはかることができる。ロシア語もその言語の中に含まれている。日本にいると学べる限界もありそうなので、定期的にロシア語圏の人と話す必要もありそうな人も多そう。

 

ロシア語を話せる日本人の皆さんは、僕が行った旅の話も通じやすい。ロシア、ベラルーシ中央アジアの国々の話をしても普通に会話が成立する。「そこどこ?」から話さなくても良いからだ。と言っても、あまり固い話はせず、日常会話をさせていただいた。

 

また東京で働いているロシア人、旅行で来ているロシア人、学生のロシア人などとも会って英語や日本語を交えて話した。極東からノボシビルスクやモスクワ出身の人だったと思う。一人の女性が金曜日に飲もうと誘ってくれたので予定をあけた。「予約は俺がやるから言ってね」と良いキャラを演じて、その場を離れる。

 

翌日、仕事の後に私の先輩のポーランド出身の奥様から連絡があり、ポーランドのワーキングホリデーが始まったらポーランド人を日本に呼ぼうとしている僕に、日本に行きたがっているポーランド人女性を紹介していただいた。感謝です。僕の元々ワーキングホリデー関連はビジネス目的だったが、今回は奥様からの連絡なので利益のことは考えていない。

 

そして、夜中8km程走った後、その女性から連絡が来ていたので明け方まで話す。とても努力家であり、僕がサポートするのが恐縮してしまう程キャリアのある人だった。しかし、日本人(僕)にしか分からないこともあると思い、情報提供をするのであった。

 

その女性は歌手でもあるがポーランド語を日本人にも教えている。語学レッスンを作っている自分としても、そこは経験として協力したいと色々と話し合って先週の月曜日に日本人向けのページ作成というお手伝いをさせていただいた。彼女が日本に来たら積極的にサポートしたいと思っている。信用力のない自分に機会をいただいただけで嬉しいので・・。

 

そこで思うのは僕は普通の日本人でいてはいけないということだ。日本に興味があるポーランド人に対して「ポーランドってどういう国?」とかそういうレベルで話していてはいけない。自分がポーランドのことを知っているのは当たり前で、その上の現実的な問題をいかないといけないなと思う。そのためには、お金だったり現実的な仕組みをとことん知ることが大事だと思うのであった。

 

その他、フィリピン人講師による英語レッスンのチェックを済ませ、このブログが一周年を向かえるということで、このブログで書いた記事をまとめてホームページにしようと思い、ドメイン取得などして、ホームページを作るなども始めた。それと同時に今後の活動をジャンル別に整理して考えた。またオンライン語学に関してはロシア語の新しい講師(友人)ともSkypeで面談した。

 

毎日関わっている国が異なっていて「俺は何を目指しているのだろうか」と、暇な時に自分の内なる声が聞こえてくることもあるのだが、そういう時は週1で行っているジムで体を鍛えて煩悩を忘れる。諸行無常!(笑)今週のジムのトレーニングでは肩の筋肉があまり調子良くなかったかな・・。

 

そして、週末の金曜日は月曜日に知り合ったロシア人の女性から誘ってもらった飲み会があったので、彼女の提案を基に自分が予約した店に行くと、誰もいなくて不安にある(笑)しかし、皆迷っていただけで順々に来てホッとする。

 

日本の知人が誕生日だったのもあり、サプライズでケーキに火をつけて持って行った。楽しかった。ケーキを持っていくのを初めて経験したかも。特にロシアがどうとか日本がどうとかっていう話ではなく、ただ楽しく話して終わって楽しかった。

 

新宿三丁目で飲んでいて、ゴールデン街で働いている大学の後輩に店に誘われたのもあって、徒歩3分で行ける距離だったので、ロシアの仲間とは解散して一人で顔を出す。後輩と4年ぶりくらいに再会した。ゴールデン街のTomorrowというバーで、ビールを一杯。隣のサラリーマンの方とも会話が弾む。

 

帰宅後に言語関係の仕事しつつ、次の日は土曜日は誘われていた海に行くことに。酒を飲みすぎたせいか、飲んだ日は中々睡眠が取れない自分は案の定この日も眠れず、ほぼ寝ないで由比ヶ浜へ。夏という季節も4カ月ぶりくらいで海に行くのも4カ月ぶり。睡眠不足時はメンタルが弱くなるので睡眠は大事だとつくづく痛感した。

 

今は部屋に冷房がないのもあるが、僕は不眠症のFuminners であることは間違いない。不眠症向けのメディアを発見した。

fuminners.jp

 

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南房総以外、関東圏の海は行ったことがなかったので、人の多さにビックリ。少し疲れていて最初は海に入るのが面倒になったけど、抑えることができず結局、友達と海の中ではしゃぐ(笑)。支度を済ませた後は初めて会った友人の友人の方が紹介してくださった店「GARDEN HOUSE」でディナー。

 

www.gardenhouse-kamakura.jp

 

雰囲気も料理(特にピザが美味しかった~)もクラフトビールも美味しくて、また来たいと思う店だった。今の時期だと外で食べると蚊に刺されるかもしれませんが。そして、帰宅した後は当ブログの週刊国際ニュースを更新するため、日頃メモしていた一週間のニュースを振り返る。寝不足なのに、なぜかあまり眠れなかったな・・。

 

翌日の7月26日はTOEICを受けることになっていた。最近は日頃から英語は勉強していたので、特に何も対策せずに試験会場へ。途中、外国人親子に浜離宮の行き方を聞かれたのでそれに対応していたが何とか遅刻せずに会場に到着。できは730点行かなさそう・・まさかの600点を切ったらもう英語が嫌いになってしまいそうだ・・

 

来ている人数を見てみるとTOEICはまだ景気が良さそうだったので、日本で就職活動するならまだ大きな指標となる資格かもしれない。TOEIC試験の感想としては、かなり試験対策をしないといけないと感じた。リスニングはパート3・4という所の問題の解き方は大事かもしれないが、他は特に対策する必要はない印象。しかし、リーディングに関しては時間配分や文法など試験対策が必要に感じた。

 

解らないのが気持ち悪くて一つの問題に執着してしまい、僕は全て解くことができなかったからだ。スコア重視の人は時間で割り切った方が良さそう。ただ、僕は苦手な文法問題を最初から飛ばして文章問題から入っていたので、どちらにせよ僕の場合はスコアは変わらなかったかな・・

 

文法は本当によくわからない(笑)英語を使う機会はあるが、細かい文法で注意されたことも殆どないから実用性も感じられない。しかし、仕事で英語を使う時は細かい所は重要なのかもしれない。こればっかりは量をこなすしかないのだろう・・。少しずつやるか・・。

 

恐らくしばらくTOEICを受けることはないと思うが、試験と関係なく英語と触れ合う習慣は続けていきたいと思うのであった。ただ6月末から7月末にかけては単語はほぼ毎日復習する習慣はできていたように思う。しかし文章を読む量は少ないため、増やしていきたいと思う。特に南米やアフリカの情報は英語の記事を読まないと中々手に入らないから・・。

 

また、今週はちょっと外での用事が多かったが、毎日腹筋100回も維持でき、走った距離は16kmほど。ジョギングに関してはRuntasticというアプリで走った距離は記録している。(おすすめです!)毎日取っているノートを見ると、今週の評価は60点くらいかな。また来週!!!皆さんはどんな一週間でしたか??

 

RYOJI