ディズニーランドとミッキー史

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こんにちは。先週、友人とディズニーランドに行ってきました。5年ぶりです。5年前は、ディズニー好きで集まったため1日目はディズニーシーで遊び、ディズニーシーのミラコスタで泊まり、2日目はディズニーランド（ミラコスタに泊まると開園前から入れます）に行き夜はディズニーランドホテルに泊まるという贅沢プランでした。大学の仲間のおかげで良い経験をしました。

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（ミラコスタホテルからディズニーランドへ入る通路にて。ミラコスタは現在改装中という噂も聞きました。）

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（ディズニーランドホテルの中）

2月の一番安い時に行き、学生だったのもあり敢行できました。僕は欲深い性格なので、ディズニーランドとディズニーシーを一緒に楽しまないといけないと思っていたので、とても楽しかった記憶があります。今回はディズニーランドだけでしたが、同様に遊びまくるのでした。ということで今日はディズニーについて語ります。

東京ディズニーランドは、本国アメリカに次いで2か国目にできたディズニー施設です。1983年という日本がイケイケの時に浦安にできた施設で、直営ではなくオリエンタルランドが運営しています。3ヶ国目はフランス、4ヶ国目は香港だったと思います…

東京ディズニーランドのテーマ曲に「Tokyo Disneyland is your land」という曲があるのですが、これをカラオケで歌った時に誰も知らず皆笑っていました。出落ちしますからねあの歌。ディズニーランドが好きな人は覚えないとダメですよ！（笑）

It’s a small world （世界を周る乗り物）に乗ると、童心に帰るというか・・なんか落ち着きました。そして、あ～世界をまた旅したいな～と旅欲まで、そそられるのでした。本当の世界はもっとドロドロだが子供には夢を持たせたいな。

僕は正直、今のディズニー映画に興味は殆どありませんが、０～５歳頃は見まくっていました。特に戦前のミッキーです。実の所、戦後のミッキーはクリスマスキャロル以外はよくわかりません。ミッキーマウスの人形と寝ないと落ち着かないくらいミッキーが好きだった記憶があります。当時、ディズニーランドに行ってミッキーを見たら怖くて近寄れませんでしたが。

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クリスマスキャロルで大好きなシーン。ミッキー親子ともに優しい！

ついに先週、20年以上の夢が叶い蒸気船ウィリー（ミッキーの家）の中でミッキーと写真を撮ることができました。緊張して最敬礼してミッキーの鼻に頭をぶつけてしまい、「あ、すいません」と謝りましたが、ミッキーは話さないので間の取り方が少し難しかったです（笑）

そんな３歳頃に見ていたディズニーのビデオの中に、ウォルトディズニーの歴史を振り返り、またディズニーランドについての紹介されるコーナーが途中にあって、何回も見ていたのを覚えています。アメリカのディズニーランドはカリフォルニアに50年前の1955年にできたとか。なので、そういう会社的な知識をなぜか知っています。

そしてウォルトディズニーは1920年に会社を作ったとかなんとか。また1925年という年号は今でも妙に記憶に残っています。何かウォルトディズニーのライフイベントでもあったのでしょうか…。このように幼い頃の自分はディズニーの歴史を洗脳的に勉強させられていたようです（笑）

前述した戦前のミッキーですが、当時のディズニーコメディは幼い自分にとって、クレイジーに見えました。僕は戦後のシンデレラ（1950年）などの長い映画は通らず大人になりましたので、あまり他のキャラクターの知識はありません。今思うと戦前のアニメを見て楽しんでいるのってすごいことですよね。下は有名な蒸気船ウィリー（1928年）の公式動画です。

Walt Disney Animation Studios' Steamboat Willie ...

個人的にこんな発想は中々思いつかないよなぁと思うのは下の「ミッキーの移動住宅（1938）（公式動画）」です。グーフィーが感電して持っているトウモロコシがポップコーンになっちゃう所とか発想が素晴らしい（笑）小学生になる前くらいまで食い入るように何回も見ていましたね。今見るとツッコミ所が多すぎますが、子どもにとってはそれが病みつきになります。戦前から日本とアメリカはアニメのクオリティが高いですね。