世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

ダブリンからエディンバラ


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(ダブリンにてアイルランドの英雄オコンネルの銅像を撮影)

 

こんにちは。怒涛の一週間が始まりました。英語を勉強ができるのも今週で最後ですが、英語を授業を受けるという形で学ぶことはもう無いかな・・という感覚にもなっています。昨日はジムに行った後にブログを書き、7時半頃にルーマニアの旅友が誘ってくれてセブのマンゴーストリートで飲んでいました。

 

僕は月曜日から飲むとなぜか寝つないことが多く、眠れないでグダグダしながら横になるなら、もう少し勉強やブログを書く時間に当てればよかったかな~と後悔する日でした。また、僕は半分不眠症みたいな所があるので、睡眠に対する対策について今後書いていきたいと思います。

 

そんな今日は昨日のライアンエアーでも移動に引き続き、アイルランドからスコットランドへの移動について書いていきたいと思います。 

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基本的に前回の旅での移動は片道航空券を利用していたので格安のLCCを中心に利用しました。荷物料金を考慮した所、ライアンエアーでダブリン、エディンバラ間は5000円程で行けたので、再びこの会社を利用しました。

 

今回はプリントを忘れないために、街のプリント屋さんでプリントをして、しっかりと追加料金を取られないように準備をしました(笑)しかし、手荷物に関しては、今回はしっかりと測らずアバウトでした。ライアンエアーは安いですが、フラッと荷物が少ない状態で行くことができるヨーロッパ在住者向けの飛行機ですね。

 

アイルランドでは2日間、ポーランド人の友達と遊んでいました。僕がアイルランドを出発する前日に誕生日だったので、アイリッシュパブで楽しくお酒を飲みながらアイリッシュ音楽を聴き、「あ~これから東(アジア)へ向かって移動するんだな~」と少し名残惜しかったのを覚えています。

 

僕はその時にすでにシェンゲン協定国での滞在期間がギリギリだったので、シェンゲン外のアイルランドスコットランドを経由して飛行機でモンゴルと日本を目指していたのでした。

 

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(空港とダブリン市内を結ぶバスの路線図です)

 

イギリスはロンドンには4年前に行ったことがありました。インドから中東に行くために、ロンドン経由でエジプトに行ったことがあり、ロンドンに少し滞在していたのです。そのため、今度は西からグレートブリテン島に行くんだなっと少しワクワクしました。

 

なんかこういう所は日本との単純な往復旅行では感じられない旅の良さですね。しかし、1時間と少しとあっという間に着いてしまいました(笑)

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途中に見えたこの島はアイルランド島グレートブリテン島の間に浮かぶマン島だと思います。

 

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こうしてスコットランドエディンバラの空港に到着するのでした。そして、大学時代のスコットランド人の友人が空港で待っていてくれて、3年ぶりに再会するのでした。市内から空港へは上記の写真付近から約30分で行くことができます。

 

イギリスという共同体は自分の中で不思議でしたが、旅したのがスコットランド独立選挙直後だったのもあって、何となく構成が理解できるようになってきました。スコットランドと比べてアイルランドの独立性はどれほどあるのかなど。

 

後、不思議なのは日本人の多くはイングランドのことをイギリスと指している人が多い所です。そもそも江戸や明治の人はなぜイギリスって呼んだんだろうかなど色々と不思議に思うのでした。

 

一応、僕は海外ではイングランドスコットランドは分けて話していますが、個人的にはコモンウェルス大英帝国時代の植民地国の共同体)もあまり理解できていない共同体です。今もコモンウェルス内でスポーツ大会などが行われているらしいです!


以上、そんなアイルランドからスコットランドへの移動についてと、それに伴って グレートブリテン及び北アイルランド連合王国について考えてみるのでした。

 

RYOJI