世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

英語の発音に注目


London Bridge (Tower Bridge) : Reflection on the River Thames
 Anirudh Koul

 

こんにちは。今日は個人的な近況と英語の勉強について記載していきます。僕は今フィリピンで英語を勉強していますが、与えられたことをやっているだけで満足をしてしまっています。それは身に付いた気になっているかもしれない危ない兆候です(笑)

 

また土曜日は基本的に休もうと思っているのですが、自分で今までペースを作っていた毎日復習している英単語も昨日はやらずに寝てしまいました(笑)毎日のペースが崩れそうで怖いので今日は3日分やることに。

 
英単語は単語帳を開いてその例文を見ると簡単に思い出すのですが、自分がいざ英語を話す状況になった時は例えば「exhausted」よりも使い慣れている「tired」を使ってしまうというような現象に気づきました。「exhauseted」という単語を脳で覚えていても実際に使えなかったらあまり意味がないと思っています。


発音に関しては、世界中で色んな英語が飛び交っているのを知っているので、日本で言われているほどは自分の場合は気にしていません。しかし、僕は洋楽で意味もわからずに歌詞全てを覚えている曲が数曲あり、それを前に授業で歌ってみたら発音がパーフェクトと言われたことがありました。

 

そう言われてみて、大人になってもある程度は理屈よりも耳で覚えるのが手っ取り早いかな?とも思うのでした。また僕は「r」と「l」が絡むworldやgirlなどは世間で言われているより簡単に発音できます。それはただ単純に歌でよく聞いてきて覚えてしまっているだけで、別にrとlの発音が得意な訳ではありません。

 

逆に音で今まであまり聞いたことがなかったworkとwalkの場合は、最初に理屈から発音しようとするのでrとlを意識し過ぎて変になります(笑)なのでこういった単語は理屈よりも音で覚えてしまった方が手っ取り早いなと今勉強しています。

 

個人的にこういった面倒でかつ頻繁に使う単語はwalkとwork、wantとwon't、canとcan't、travelとtrouble、hardとheardなどです。

 

日本語にない「th」を使う単語や、「f」や「h」、「tr」「dr」から始まる単語、日本語では全て「シ」になってしまう「sh」「si」「c」などは比較的に発音しやすいので理屈で覚えてしまった方が楽なのかなと割り切っています。

 

最後に文法に関しては、頻繁に使うわりにはIfから始まる仮定法の使い方が間違っていたことに最近気づきました。また、普通の英語の日常会話は平均で一文はどれくらいの長さが妥当かを英語に詳しい方に教わりたいのでした。関係代名詞を多用して、自分で長すぎて結局何を言いたかったのか忘れてしまうこともあるからです(笑)


以上、座学では文法と単語、実践では苦手な表現方法や同義語の単語をそれぞれアウトプットする場として利用していく、そういう形がやはり良いのかなと思うのでした。

 

蛇足ですが、日本では洋楽のタイトルをカタカナに直す文化がありますが、もうそのまま英語やその国の言葉で表記してしまって良いのでは?と思うことがあります。英語が得意でなくても、曲一覧で全てカタカナで出されると逆によくわかりません。英語から来ている言葉を全て中国語の当て字と同じようにカタカナにしていくのは労力もかかりますからね。

 

RYOJI

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