世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

ミャンマービザはオンラインで取得可能に?


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こんにちは。昨日はロシアのビザ取得についてこちらに記載しましたが、引き続き今回は東南アジアミャンマーについて記載したいと思います。

 

ここミャンマーも旅行で訪れる場合は、観光ビザが必要となります。東南アジア周遊のバックパッカーの多くは近くのタイやカンボジアで取得しています。(僕がバンコクを旅していた時はミャンマー大使館近くのホステルに滞在していたので、多くの旅人がタイのミャンマー大使館だとすぐに発行できると言う理由で大使館に向かっている光景を目にしました。)

 

僕は予めミャンマーに行く日は決めていたので日本で取得することにしましたが、日本で取得する場合は5日営業日と少し長くかかってしまいます。下記はミャンマー大使館のサイトで、最新情報を確認できます。

 http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm

 

(必要事項を記入し、写真を貼った状態にした)申請用紙、パスポート、そして身分証を持って東京にある大使館か大阪のビザセンターに申請にしに行きます。このビザの申請書には肌の色などの項目があって少しビックリしましたね(笑)

 

気を付けることは特にはないですが、僕の場合はビザ代金は銀行振込みで行うことをすっかり忘れていて、近くに銀行がなくVISA受領時間までに振込が間に合わず、もう一度大使館に行くハメになるという失敗をしましたので、皆さんはお気をつけ下さい。パスポートを受け取る際に、この振込み明細書の原本を提出する必要があります。

 

僕は今年の4月頭に東京で申請をしたので少し情報が古いですが、人が多く並んでいてかなり時間がかかりました。最近はミャンマーに行かれる方は本当に多いんだなという印象です。

 

そうやって無事入出国をし、旅を終えてからミャンマーのことをしばらく気にしていなかったのですが、下記のWEBサイトからオンラインで今年9月より試験的に観光ビザのみ申請ができるようになっておりました。ミャンマーを訪れる人が世界的に増えたことによる業務効率化でしょうか。


Myanmar eVisa (Official Government Website)

 

上記サイトに登録して支払うと承認の書面がEメールに送付され、その書面をミャンマーに入国する際に提出すると、その場で観光ビザを貰うことができる仕組みだそうです。しかし、ビザ代金は50ドル(クレジット決済のみ有効)と少し高めの設定です。

 


ミャンマーのビザがオンラインで申請できるようになったみたい

 

どういう形なのかを調べていたら、上記の記事は詳しく、書き方が紹介されており、とてもわかりやすいです。

 

戦後そして軍政下の中で少し日本との距離を感じていたミャンマー。しかし、この国と日本はどんどん身近な国になっていく、そんな印象を受けるのでした。

 

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(笑顔の人が多い印象を受ける国・ミャンマー) 

 

RYOJI

 

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