世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

アイルランドのアイリッシュパブ飲み比べ!


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昨日シェンゲン協定の話をこのブログに記載しましたが、僕はシェンゲン協定国の規定である90日間の滞在制限を越えて、ヨーロッパに滞在してしまう可能性が出てきたためアイルランドに急きょ行くことにしました。

 

アイルランドはこの旅では、行くことを想定をしていなかった国で、逆にイレギュラーでとても楽しみでした。ポーランドの友人がダブリンにはいたので一緒に遊びに行くことに。

 

アイルランドと言えばアイリッシュパブケルト音楽や自然。アイリッシュパブは日本の寿司屋、トルコのケバブ屋などと同じように世界中にありますが、この国が当たり前ですが本家ですね!またギネスビールはアイルランド発祥ということで、ギネス博物館がダブリン市内にありました。

 

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今回は時間がなかったので、郊外に行って自然を楽しむことはせず、ただダブリンを楽しむことに重点を置き、アイルランドでは奮発して積極的にビールを楽しみました。ということで今日はダブリンのバーについて。

 

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Temple Barというダブリンの観光名所でもある繁華街があり、ここにはパブが並びます。最初に上記写真の本家Temple Barに行ってみました。ビールは日本よりも高く、かつお客さんがいっぱいいました。ライブ演奏も行われます。混雑し過ぎてすぐに出ましたが、一度行くのもありかと思います。ギネスビール1pintが7Euro程でした。

 

THE TEMPLE BAR PUB 

 

とても有名な店みたいで皆写真を撮っていきます。ここはかなり混んでいたので、同じTemple Barの道を東に歩きThe Quays Barという所でライブ演奏が聞こえてきたので、友人と行くことに。混んではいましたが、大混雑ではなかったので、雰囲気を楽しむことができました。

 

The Quays Bar (by Trip adviser)

 

金曜日に行ったということで、大分できあがっている人も多く、そのできあがり具合が日本に似ていてとても面白かったです。トイレに行くと、女性2人がベロンベロンになって階段を下っていき、「大丈夫?」と声をかけたら「大丈夫!」と言う大丈夫ではない具合が日本に似ていました(笑)ダブリンは今日も平和です。しかし、混雑している所でスリは念のため気をつけた方が良いでしょう。雰囲気が良いパブが多く警戒心が薄れやすいと思いますので。

 

そして、ホステルで話しかけてくれた韓国の旅人とも合流し、Trinity college近くにあるDoyles Barという所に行くのでした。

 

Doyles Bar

 

ここで他の旅人とも合流し、情報収集や旅の会話に花を咲かせるのでした。

 

そして翌日も友人が誕生日ということで、友人の友人も交えて、飲みに出かけることにしました。


Hard Rock Cafe Dublin.

 

Temple Barエリアにあります。スターバックスのご当地マグカップのようにHard Rock Cafeもご当地Tシャツなどで旅行者の観光名所となっている印象があります。旅行者向けの価格でお酒は高いですが、広くて雰囲気はあります。しかし、ロックが流れていないことに僕たちの不満は抑えきれず違う店へ移動(笑)

 

The Parnell Heritage Pub (by yelp)

 

移動先として来たこのバーはTemple Barから離れた所にあり、観光客といよりも一般の人が来る印象がありました。ここのギネスはなぜか特に美味しく感じました。しかも値段も高くはなく通常価格。ギネス1pint4ユーロから5ユーロ。とても開放的な空間でしたのでお薦めです。

 

最後に友人が終バスまで楽しむ!ということで、ケルト音楽を聞けるバーを一緒に探しました。

 

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Arlington Hotel

 

オコンネルの記念碑の近くにあるホテル内のバー。毎晩ケルティックショー(アイルランド音楽ライブ)が開かれていました。ビール1pintの平均は6~7ユーロ程。ケルト音楽を聴くことで、そろそろアジアに帰るんだな~と僕を少しセンチメンタルな気持ちにさせてくれるバーでした。

 

※値段に関しては正しい金額ではないので、若干前後する場合がございますのでご了承ください。現在、ダブリンに向かっている方、これから旅行を考えている方、ぜひ参考にしていただければ幸いです!


RYOJI