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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.380:KISSのジーンシモンズ


Gene Simmons (KISS)

こんにちは。KISSというアメリカのロックバンドがおりますが、そのバンドの中にベーシストであるジーンシモンズという人物がいます。僕はKISS世代ではないですが、彼らの曲を聞いたり、歌ったことかあるなど、ファンではないのに何かと影響を受けている気がします。Hard luck woman などはカラオケで時々歌います。
 
僕がハロウィンイベントで仮装するようになったのは2006年のニューヨークのハロウィンとKISSがコラボしている様子を見たことでした。当時の日本は今みたいに殆ど大人は仮装してませんでしたが。。(笑)そして何よりも、ジーンシモンズが言ったとされている「余裕がなければ家は買うな」という言葉は高校生の頃からなぜだが脳に刻まれています。
 
話は逸れますが、先月米国の次期大統領がトランプ氏に決まったことを受けて、彼は何てコメントをしているだろうかと気になって動画を見ていました。X JAPANで実業家でもあるYOSHIKIさんと仕事をしているのか、そのインタビューの背景にはX JAPANの映画ポスターが貼ってありました。最近は日本人とも仕事をしているのかもしれませんね。
 

www.youtube.com

 

ジーン・シモンズ氏も実業家であることを最近知って、Me Incという本を出しているので早速日本語訳版を買って読んでみました。前半は自分の人生を語り、自身のバンドであるKISSをどう大きくしていったか、かつどう稼いでいったかが書かれていて、後半は読者に対して成功のために何が必要かを説き、問いかける内容でした。いわゆる起業家に向けた自己啓発書に近い本ですが、成功云々より彼の考えが書かれているのはとても面白かったのでお勧めしたい本です。少し下記で紹介していきます。

 

KISSジーン・シモンズのミー・インク

KISSジーン・シモンズのミー・インク

 

家を購入する際に必要な資産についても書かれていて、こういう文脈で「余裕がなかったら家は買うな」と言っていたのか・・と高校生の時に影響を受けた言葉の意味がわかって個人的にはどこか嬉しい本となりました。ロックスターが現実的なことを語るというのが、本当に面白いですね。

 
彼は建国間もないイスラエルで生まれ、母親と共にニューヨークに移民したため、恐らく周りから典型的なユダヤ人という目で見られたこともあったと思いますが、8歳から英語を頑張って勉強して習得していたようです。そこで、「自分の国に誇りはあるかもしれないが、アメリカで活躍したいなら英語を話せ!」というようなことも本に書かれています。僕はアメリカには興味はないですが、日本人としてのプライドが高すぎる部分はあるかもな・・・反省させられました(笑)
 
また彼のケチさは、僕もケチな部分があるので(笑)共感する部分がありました。結婚や子どもにどれだけお金がかかるかを語ったり、女性に恰好いい所を見せたいからという見栄の為に車は買ってはいけないなど、僕たちのような若者に対してアドバイスをくれています(笑)
 
常にトップスターの道を進んでいて色々女性関係が厄介だったからか、女性は金のために結婚するという偏見が拭えなかった彼は、独身を貫き通していたようです。しかし、数十年一緒に生活した女性(上記YouTube動画のXJAPANの映画の試写会に映っている女性)と最近結婚をされたようです。そのため、今まで自己中心で家族に対して傷つける部分があったとして、妻や子どもへの反省も綴られています。
 
そんな彼は他のロックスターのように酒やドラッグには手は出さないものの、女性関係はだらしなかったり、女性にはあまり受け付けないタイプかもしれませんが、女性に対してもキャリアと結婚についてアドバイスが書かれています。自己啓発系の本が苦手な人でも、現実的なことが書かれていて勉強させられる本だと思います。ファンの方はどう思われているのかはわかりませんが。。
 
RYOJI