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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.360:福州(中国)にて

中国

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こんにちは。前回に引き続き毎週水曜日は人との出会いを含めた旅コラムを書いていこうと思います。今週は先週の台北につづいて中国は福州についてです。乗り継ぎだけなのでエピソードが少ない記事にはなりますが、よろしくお願いします。

 

台北を2泊ほど満喫して、福州に向かうため友人の自宅近くから出ているバスで桃園空港に向かう。朝に出発して、朝ごはんを食べる暇が無かったのでコンビニで買ったパンとコーヒーを飲みながらバスに乗る。そういえば、台湾では車内で飲食禁止だったな…と後から気づく。

 

廈門航空を利用するためターミナル2でチェックインを済ます。チェックインカウンターはターミナル2にあっても結局は場所的にターミナル1の場所に移動しなければいけない構図だった記憶がある。

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福州へ行くために利用するこの廈門航空は離陸前に、急に換気したい言って非常扉を開けようとするクレイジーな客が出て振り回された航空会社でもある(笑)

 

ちなみに、この廈門のことをアモイと日本人は読むが、これは福建語らしい。桃園空港に着いた時にスタッフにチェックインカウンターの場所を聞く時にアモイ、アモイと言っても通じず、ロゴにある英字を見てXiamenと言うと通じたので、それを知った。

 

日本語は現地の言葉を利用することが多いのかな…そのため時々、英語や北京語などのオフィシャルな言い方は敢えて覚えなきゃいけないことが多々ある。イタリアのフィレンツェなんかも国際的にはフローレンスと言うし。でも現地の言い方を採用するのは正しいこと。

 

さて、ここからは所謂中台海峡を飛び大陸に向かうことになるのだが、距離的には200kmもないが、1時間ほど乗るらしい。離陸まで時間がかかるのかな…と少し考えるが、後でその答えがわかる。

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機内サービスも出て軽い昼ごはんを食べることができた。前にスクリーンもあり、スタッフも親切で中々印象の良い航空会社だった。ただ、ウェブチェックインができないのは痛かった…

 

前の人は反日映画か国共内戦を舞台にしたような戦争ドラマをみていた。この路線でそんなドラマを用意してるとは。そういえば、中国の大理で友達と足ツボマッサージをしに行った時に、テレビで反日映画がやっていたのを思い出す。奇天烈なストーリーでシュールだったりするのだが、少し気まずいものだ。笑

 

その人がスクリーンのマップを見ており、飛行機が真っ直ぐ福州に向かっておらず、温州くらいからUターンして遠回りするコースであることにビックリしていた。おそらく中台海峡は、中国と微妙な関係にある地域だから民間の旅客機は制限されているのだろう。それで時間がかかっていたのか、、と納得

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無事、福州に着陸し中国に入国。3年ぶりの中国だが、福建省は初めて。しかし、福建省は近いので結構身近には感じていた省だった。中国なので台湾よりにぎやかなイメージがあったが、意外と静かな人が多かった。

 

空港は中国の電話番号あればWiFiを使うことができるみたい。Wi-Fiを探しにマックカフェに行って尋ねると、マックにはなく女性の店員が自分の電話番号を貸してくれて、Wi-Fiを使うことに成功。どこから来たの?と外国人に興味があるタイプの人だった。VPNを使ってLINEも確認することができた。

 

次にお茶を飲めるお土産屋さんを見つける。福建と言えば、お茶だ。普通の店で試飲すると購買をする気がない時は、断るのに労力が発生しそうだが、空港の店なので、あまりしつこくないだろうと思い試飲をしてみた。

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買わないかもしれないけど良いですか?と聞くと、良いよ飲んでって!と言う。僕は中国語が話せないため筆談から始まる。ただ今はスマホ革命が起きている世界。女性の店員は日本語の翻訳を見せながら僕と会話をする。英語いらず。

 

まず紹介してくれたのは福建省白茶。とても美味しい。なので、福建のお茶は本当に美味しいね!と言うと、日本のお茶も美味しいと聞いているよ!と、お互いのお茶の褒め合戦。お客がおらず、隣でWechat(中国のLINEみたいな物)をずっとやっているもう1人の店員も呼んで一緒にお茶を飲むことに。

 

この後に雲南に行くと言う話をすると雲南のお茶を作ってくれた。つまりプーアル茶。店員さんが本当に親切で、多くの旅を経験している手前、何か請求されないかと逆に少し疑ってしまったのも本音だ。人を疑ってしまう感じはバランスが難しい。ただ、白茶は買おうとは思っていた。

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そろそろ飛行機が出発する時間だから行くと言って、お土産を少し買っていこうと思った所、「航空券見せて」と店員さんが言う。そして、その店員さんは出発ゲートまで僕を案内して連れていってくれるのだった。僕は出発ゲート近くで謝謝を連呼して、飛行機に乗り込む。

 

彼女のおかげで本当に良い気分で昆明に向かうことができた。プーアル茶へのモチベーションもあがった。ありがとう!そして、僕は無事に雲南省昆明に到着するのであった。

 

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つづく

 

RYOJI

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