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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.343:リマ(ペルー)にて!

ボリビア 南米 ペルー

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こんにちは。先週に引き続き水曜日は人との出会いを含めた旅コラムを書いていこうと思います。今週は前回のイースター島の続きということで、ペルーのリマについてです。

 

イースター島(チリ)の交通の便は発達し、大分前から国際線も飛ぶようになった。僕が行っている時は工事中だったので拡張でもしているのだろう。僕はイースター島から国際線でペルーのリマへと向かった。チリの旅からルートが同じだった日本人と共に。

 

ペルーは日系人も多いので、日本とはつながりが深い国だろう。日本語で話しかけてくる人も多くいた。また、ペルーやボリビアになるとインディオの顔つきの人が多くなってきて南米らしさ、というかネイティブアメリカ感が増して南米に来た感じがする。ポンチョも含めて。

 

彼らのネイティブアメリカンのルーツは僕ら(日本人)と同じモンゴロイドだが、南米の多くの国はスペイン人の侵攻以来混血が進んでいる。人種差別ではないが、人間は似たような顔つきの人に親近感を覚えるのかもしれない。

 

僕は日本人の旅人2人とイースター島からLAN航空でリマに向かったが、良い航空会社なのでサービスも豊富。しかし機内食とビールを飲んだら、なぜか気持ち悪くなる。あ~旅の疲れが出てきたのかと不安がよぎる。新しい経験をし過ぎるのも慣れが必要だ。

 

また、旅をしていると自分が今どの国にいるかフッと忘れすることも何回かあったり。行ったり来たりするとなおさら。そんな形で気分が悪い状態でリマ空港に着くが、時間は夜中近くになっていた。僕は次の日ここから飛行機でボリビアの首都ラパスに向かいたくて、リマを観光する気もなかったため、空港で寝たい気分であった。

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(ペルーと言えばインカコーラ!この先、何回も飲むことになりますが・・)

 

しかし、他の日本人は女性で、しかも一人はリマでしばらく滞在したいらしく、夜中に一人で市内に行かせるのは気が引けたので、タクシーを拾い3人で一緒に市内まで行く。個人的にペルーはあまり治安が悪いイメージはないが、夜中にタクシー運転手と2人きりにさせるのはマズい国も南米にはあるので念の為。僕たち3人は運よく宿を見つけて泊まる。

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翌朝、僕ともう一人の日本人は支度をして再びリマの国際空港へ向かう。その前に、この安宿で朝食があるみたいだったので屋上へ行くと、日本人女性2人がいた。日本人女性ばっかりだな・・日本に近づいてきた感じもした。

 

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僕はこの後にラパスに行くのはウユニ塩湖を観ようと思ったから。しかし、最初に標高0mのリマからいきなり標高4000mのラパスの国際空港に向かうことになる。そのため、少し高山病になることをビビっていた。まず4000mの高さを経験したことがなかった。どれだけ息苦しいのだろうか。

 

この日本人女性の一人にその話をすると、逆ルートでリマに来たらしく、彼女らから余った高山病の薬をもらった。この高山病の薬をよく見ると中国の成都の薬だ。チベットに行く前にでも飲んだのかな?これを念の為一錠だけ持って、仲間と共にリマ空港へ行く。

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タクシーの運転手は日本語を勉強しているみたいで、色々と話しかけてくる。最初は半信半疑で相手の対応を見ていたが、素直に良い感じのおじさんだった。疲れているのに日本語のレッスンをやらされつつ空港へ(笑)

 

僕はボリビア、もう一人の仲間の日本人はエクアドルへ向かうため空港で別れを告げる。この仲間とはチリのサンティアゴから旅程がかぶっていた。旅は出会いと別れの繰り返しだな。今頃どうしているのだろう。

 

出発ゲートに行くとボリビアのラパスで降りてその後にサンタクルスに行くというボリビア人に話しかけられる。「日本人ですか?」と。日系の人だった。サンタクルスは日本人の多くが沖縄などから移民した町としても有名。それは世界史の知識で知っていたので、そんな話を彼とする。

 

しかし、僕はそういう文化や歴史よりも考えていることがあった。それは高山病対策だ。旅で出会った人皆がダウンしていて脅かしてくるからだ。そのため、彼に高山病について聞く。慣れているからか「大丈夫ですよ」と言う。一応、空港に薬が売っているらしく、その名前を彼に教えてもらうことにした。

 

しかし(日本人だから当たり前なのだが)日本や日本人と縁がある一週間だなぁと思うのだった。この後に行くボリビアでももっと縁を感じるのだが・・。そして、彼と共に飛行機の中に乗り込む。

 

期待と不安の中、ボリビアのラパスへアンデス山脈をショートカットして向かう。しかし、このアンデス山脈越えの時に飛行機がこれでもかってくらい揺れて、すごい怖かった。。。何とかボリビアに入り、標高4000mに位置するエル・アルト空港に着陸するのであった。つづく。

 

RYOJI

 

  

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