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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.271:ヘルシンキ(フィンランド)にて


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こんにちは。先週に引き続き、金曜日は人との出会いを含めた旅コラムを書いていこうと思います。今日はヘルシンキというフィンランドの首都について。

 

フィンランドというと、日本人にとってはマイナスのイメージが全くない国の一つだと思う。逆に日本の新渡戸稲造氏はフィンランドスウェーデンの領土(オーランド諸島)問題の解決策を打ち出したりしていて、意外と日本も良いことをしている。ソフトな交流で言うとムーミンや教育に、観光ではオーロラが人気という所かな。

 

僕のフィンランドの友達は自虐ネタが好きなのか、殆どがフィンランドはつまらないと言う(笑)ただ、それは人口が少なくエンタメが少ないからだろう。その反動でメタルバンドが盛んになったとも言われる。でも自然は豊かで、そこは羨ましい所。僕にとっても縁があって2年連続で訪れた国だった。

 

今はフィンランド航空によって他のヨーロッパ諸国を訪れる際に、ここでトランジットする人も増えていると思う。僕も1回目はポーランドに行くためにトランジットで街に立ち寄り、2回目の放浪時はロシアからバスで入った。初めて行った時は、ここがフィンランドか~高そうな北欧へ行く財力を持てたのだな~と、ちょっと嬉しかった。

 

いずれも9月に行ったのだが、日本と比べて結構寒かったのは覚えている。フィンランドは税金大国というのもあって宿も高く、ヘルシンキから少し離れた移民も多く住む町のホテルに宿泊した。ヴァンター空港ヘルシンキ中央駅の間らへんにある町だ。

 

ちょっと行き方が難しかったので、老夫婦に道を聞くと「日本人?新宿に行ったことがあるよ!」と言われ、駅員が乗客を押し込めているのは衝撃的だったと言っていた。満員電車は東京の象徴なんだな。特に昔の映像から。

 

町に着くと特に何もなく、ホテルも夜早くに閉まってしまうような所だった。そこで、友達とヘルシンキで飲んだ後に帰った僕は受付の人が誰もおらず入ることができなくなる(笑)。カギを受付に預けていたので。「あ~高いお金を払ったのにホテルに入れない~野宿確定だな。」と座り込んでいると、カギを持ったカップルが帰ってきて、何とかロビーまでは入れる。寒さを逃れた。

 

そこで、ホテルのWiFiを拾ってヘルシンキの友人にLINEをして、このホテルのセキュリティを担当する事務所に電話をしてもらった。すると、セキュリティのアンちゃんが来て、「どこの部屋だ?」と言うので「ここ!」って言って、部屋の鍵を開けてもらい、無事にホテルで寝れた。Kittos(ありがとう)を連発した。

 

ちなみに、ヘルシンキの友達と飲んでいたのは中心部にあるMbarという所。昼はおしゃれカフェ、夜はおしゃれバーと言った感じの店。

 

mbar.fi

 

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バーのお兄さんに、「観光に来たんだけどフィンランドでお薦めのお酒がありますか?」と聞くと、ウィスキーを出してくれた。写真にもラベルが映っているが、Jaloviinaというフィンランドでも有名なウィスキーブランドでそれぞれランクもあるみたい。これは本当に美味しかった。

 

皆さんも夜に友達とMbarに行って、Jaloviinaを頼んでみてはいかがでしょう?悪酔いしない味で良いです。この店はWiFiも完備で、パソコンを使いながら打ち合わせしている人もいました。

 

また別の日に他のフィンランド人の友人とご飯を食べる。

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北欧の料理には正直期待していなかったが、うますぎ!このお店の名前は控えておらず、申し訳ないが金額も高くなく、かつバイキング形式で空腹が満たされた所。

 

写真の盛り合わせが汚くて恐縮ですが、ポテトの左隣にあるのはカルヤランピーラッカと呼ばれるミルク粥をライ麦の皮に包んだ料理。卵も入っていた記憶がありますが美味しかったです。カレリア地方の料理のよう。フィンランドとカレリア共和国 - 世界の記述 )

 

その後は友人の友達で日本人がいるらしく、その日本人女性と一緒にカラオケに行くことになった。フィンランドに留学する東洋人は多そうだ。彼らにとってはフィンランドの教育はどこか先を行っているイメージがあるだろうし。

 

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日本以外のカラオケはバーの中にあって大衆に向けて歌うスタイルがメジャー。で、僕の番が来て歌う。みんな黙々と聞いていて歌いづらかった。僕は恥ずかしい時はヘイ!カモン!とか言って誤魔化すがそれすらできない空気(笑)

 

しかし、他に歌っている人は本当に真剣であり、この人すごいビブラートだなぁと感動したり。多分、下手な人はあまり歌いに来ないのだろう。最後に酔っぱらったおじいちゃんに絡まれる。「俺はバリバリ踊ることもできるぞ!」となぜか自分に自慢してきた。

 

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別の日、東京で知り合ったフィンランドの友達と再会し、その友人のいとこと2人が一緒にスオメンリンナの要塞を案内してくれた。ここは、スウェーデンの対ロシア要塞として使われていた所だったと思う。(かつてフィンランドスウェーデンの統治下でした。)また、友人のおじいさんは冬戦争でソ連と戦っていたみたい。

 

ここで初めて会った友達のいとことなぜか交流が深まり、自分が翌年ロシアを旅している時に「そのまま、またヘルシンキに来てよ!」と言うので、フィンランドからまたヨーロッパに入っちゃうか!と2回目のフィンランドを訪問し、旅の計画がグチャグチャになるのだった(笑)でもノリは大事。

 

そして、2回目のヘルシンキへ。また別の友人達とも再会する。

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ヘルシンキ市内は自転車専用レーンが充実しており、友人に自転車を借りて一緒にヘルシンキ中をサイクリングした。日本と違い自転車マナーがしっかりしていて良い。

 

僕は寒い国が苦手ですが、フィンランドは多くの人によって住みやすい国だと思います。人口が世界で最も多い東京で育った僕からしたら、週末に湖に遊びに行こうとか、そういうノビノビした感じが良いですね。

 

RYOJI

 

フィンランドのおじさんになる方法。

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