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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

No.239:クラクフ(ポーランド)にて


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こんにちは。当ブログ2年目の8月から、毎週金曜日は現地の人との関わりを含めた旅コラムを書いていこうと思います。

 

僕はポーランドクラクフという街に二度行ったことがある。一度目に行った時はアウシュビッツに行くためだけに寄ったようなものだったので、Couchsurfingというサイトを使って、「短時間だと、どこに周れるかな?」と掲示板に質問したことがあった。

 

そこで一人のポーランド人の女性が個別にメッセージをくれて案内してくれると言ってくれた。怪しい感じは全くなかったのだが、僕は友人と会う時間などもあって時間があわず丁重に断った。しかし、その女性とは僕がクラクフに行った二度目の時に一緒にお茶をした。僕は一年以上連絡を取り続けていたからだ。 

 

お互いに旅行が好きなので、今ではどこを旅したという近況方向をし合う仲。彼女とは他の国でも会うことになるのだが、僕が「次は火星に行ってみたい」と言うと、何も驚かずに「そうか・・」と反応し、「普通に納得してくれる人は始めてだ!」と思った程に彼女に「天然さ」を感じた。

 

その友人は自国のポーランドが嫌いな訳ではないが、ドイツなどに比べると給料も安いのもあって、仕事のために定期的に他のEUの国に移住して働いている。これはポーランドの若者にとっては珍しくない行為だと思う。イギリスあたりだとポーランド人のネットワークもそれなりにあるのだろうし。

 

またクラクフにあるその友人の親友が受付として働くホテルに行き、その親友に挨拶して話すことがった。ホテルの受付前で3人で雑談をしている時に、後ろで日本人の家族旅行者がチェックアウトの準備していたのを覚えている。「日本の方ですか?」みたいな日本人ネタになると思いきや、ならず。

 

そこで「次はどこへ行こうか?」という話を2人はしていて、「トルコも良いね」なんていう話をしていた。彼女達は基本的にお金を使わないで旅をしていて、前述のCouchsurfingをかなり愛用しているみたいで、また次も使おうとしている。

 

彼女達が以前スウェーデンに行った時に泊めさせてくれたホストがアメリカ嫌いのパキスタン系の人だったらしく、宿泊前に反米イデオロギーを説くビデオを延々と見せされたというエピソードを聞く。不謹慎だが、そういうことも淡々と話す友人が少し面白かった。そして、世の中には色々な人がいるんだなぁと思うのだった。

 

また、男性の旅と女性の旅は質が違うこともそこで感じた。それは男女の思考の違いという意味ではなく、巡り合う人が男女によって変わるという意味で違う。例えば、僕が旅をしていてナンパをされることはまずないが、女性達はナンパされる。また、女性一人でヒッチハイクだと変な人と巡り合う可能性が男性よりも高い。だから彼女達はいつも2人で旅をしているようだ。

 

また僕の友人は大人になってもずっと金髪のようで、友人の親友の髪は茶色とかそんな感じの色。そこで、その友人の親友は「アラブ圏だと金髪の女性はナンパされやすいから、この子(僕の友人)は注意しないといけないんだよね。」と話していた。日本では、恐らくそんなことはないだろう。

 

「そんなことあるの?男はそんな単純じゃないだろ~」とツッコミつつも、それこそ我が国の東京でポーランドの友人と歩いていて、しつこく付いてくる中東出身の2人組がいて、かつ僕に2名で挑発してきたため僕は彼らと喧嘩したことがあった・・そして、そういえばその女性は金髪だったな・・と後から思い出すのだった(笑)※彼らとは最終的に握手して仲直りしました。

 

半分偏見なのだが、とは言っても髪の色とかそういった持って生まれた物からのリスクがあるのは正直かわいそうに思う。トルコでは日本人女性が人気だと散々聞いたので、もう正直な所、「男は女が好き」という普遍的なことがトルコに現れているだけなのかもしれないが・・

 

そんな感じで男としてはどう反応すれば良いかわからない話題になりつつも、友人は全く会ったことがないため我ら日本人男性に対するイメージは無いようだった。そのため、会話でちょくちょく僕を中国人と間違えていることもある(笑)「おい、今中国人って言ったでしょ。俺は日本人だからね!」というやり取りを何回かした。日本の知名度や印象を高めないと!

 

また、韓国の友人とも一緒に会う予定があったのだが、韓国のこともよく分かっていなかった。そこで「アジア人って皆同じ顔に見える」っと言っていて、僕は「アジア人である自分にそれ言う?」って笑いつつも、これを他の日本人に言ったら超怒られそう・・と心の中で思うのであった。なので、「そう見えるのは、君が見たことのあるアジア人の絶対量が少ないからだと思うよ。」と気を遣って冷静に応えたのを覚えている(笑)

 

しかし、こういう友人は貴重だよなぁと思った。やはり僕が知り合う機会がある外国人は明らかに「日本に興味がある人」が多い。それは僕が日本人だから。でも、あまり日本のことを知らなくても自分に多少興味がある人と会うのは、より人間と人間の会話ができている感じがして面白い気もする。

 

ただ、今では彼女もどんどんと日本という国を僕を通じて知ってきている。ビールを奢ってくれたのもあって、いつか東京でお返したいものだ。いつも気を遣ってくれる優しい友人である。以上、クラクフについてでした。

 

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RYOJI