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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

週刊国際ニュース.Vol.3

国際情勢

News of the World

Surreal Name Given

 

こんにちは!仕事がうまくいっていない反動から始めた(笑)この「国際週刊ニュース」、いつまで続けられるかわかりませんが、今週も先週に続いて独断と偏見で語っていきます。また、一般の日本人が知る国際ニュースには、なぜか国や地域の偏りがあるので、そういったメディアを改善する方法があるのか、まずは自分で書きながら知っていきたいと思っている今日この頃です。

 

さて、日本では日経平均が続落していましたが、先週の土曜日から今週の金曜日の間に世界で起きたこととして個人的に気になったのは、ギリシャ債務不履行懸念広がる、チャドでテロ、米軍によるリビア空爆グルジアで大洪水、北朝鮮が日本海にミサイル発射、ブッシュ氏米大統領選へ立候補、イエメンでテロ、サウジアラビア国防相の訪露、スーダン大統領南ア脱出とダルフール紛争スウェーデン王子結婚についてなどです。

 

ギリシャ債務不履行の懸念広まる

18日、ユーロ圏の財務相会議がルクセンブルクで開かれ、ギリシャへ金融支援を実行するか否かの議論がされるものの進展せず。22日にも首脳会議を開くようです。6月30日に迫ったIMFに対する債務の返済ができずギリシャがデフォルトになる可能性が高っているため、財務相としては金融支援の合意で早く折り合いを付けたいところ。ギリシャ国民は本音としてはもうデフォルトだろうかどうでも良い感じかもしれませんね・・。また、ギリシャでは仮想通貨ビットコインの買いも高まっているそうです。

 

・アフリカ、チャドで爆発テロ 

15日首都ンジャメナで警察関連の施設でテロが起こり、少なくとも23名が亡くなったそうです。犯行したのはイスラム過激派のボコ・ハラムとのことです。チャドはナイジェリアに軍を派遣し、彼らの掃討に加わっていた背景があるとか。(また、ナイジェリアとチャドは国土がつながっています)ナイジェリア政府もボコ・ハラムに対抗しています。念の為、西隣のニジェールではイスラムマグレブ諸国系のアルカイダ系組織も活動しているらしいので、注意して旅はしたいですね。チャドは人類発祥の地とも言われています。

 

リビアで、アルカイダ武装勢力の指導者が米軍の空爆により死亡

上記でチャドに関連して記載したイスラムマグレブ諸国系アルカイダ系組織の元指導者が空爆により死亡したのこと。記憶に新しい2013年の日本人を含む38人が死亡したアルジェリア天然ガス施設でのテロの首謀者ともされています。しかし、同組織は米軍のこの発表を否定しています。

 

グルジアの首都トビリシで大洪水

13日夜、豪雨による洪水で被害が増大、14名が死亡したとのことです。動物園も被害を受け、その際に抜け出したオオカミやライオンは射殺されました。グルジアは一部の日本人に人気のある国。今はジョージアと改名したのでしょうか?

 

北朝鮮、日本海に向けてミサイル発射

韓国軍によると14日午後に、日本海に向けてミサイル発射されたとのことです。南シナ海なども含めて日本の国防を揺さぶるようなことはなるべく起きて欲しくないですね…

 

・ブッシュ氏(ブッシュ前大統領の弟)出馬表明

15日、ジョージ・ブッシュ氏の弟、ジェブ・ブッシュ氏が2016年の大統領選に正式に立候補を表明しました。前からクリントン(民主)対ブッシュ(共和)になるなんてことは噂になっていましたね。ブッシュ(親)、クリントン(夫)、オバマ、次は・・・一体?家柄や世襲はどこの国もアピールポイントになるのだなと思うのでした。

 

・米南部で銃乱射事件

アメリカ南部サウスカロライナ州チャールストンにある教会で銃が乱射され、男性3人と女性6人が死亡したとのことです。犯人は人種差別を行う傾向があった白人で、殺害されたのは黒人ということで、人種意識が過熱してしまいそうな痛ましい事件に。米国では逆に白人の女性が黒人と偽って人権活動を行っていたことが発覚した事件が先週ありましたね。僕は日本人という感覚はありますが、アジア人(イエロー)として自分を意識したことが全くなく、人種なんてDNAの問題でしょうがないので、その線を越えちゃう?って不思議に思います。

 

・イエメン首都サナアでテロ

イスラム国の分派がシーア派組織「フーシ派」への報復としてテロを行った模様で31名が死亡したとのことです。また、このイエメンでは最近サウジアラビアによるフーシ派に対する空爆が続けられています。

 

そして、昨日の19日この空爆を続けていたサウジアラビア国防相はシリア情勢に関して、ロシアプーチン大統領と会談したとのことです。サウジアラビアイランの対立関係が、このイエメン情勢に如実に現れていると言われていますが、その対立するイランとアメリカの関係が核合意などで改善しつつあることもサウジアラビアは意識して、今回アメリカと対抗しているロシアを訪問している意図もあるかもしれませんね・・。長い間続いたサウジアラビアとアメリカの良好関係が離れつつあるのでしょうか。

 

参考:

政策提言研究 「サウジアラビアの対外政策とその変化-対米関係を中心にして-」 - ジェトロ・アジア経済研究所

 

・国際指名手配中のスーダン大統領、逮捕免れ南アフリカを出国する

アフリカ会議に出席していたスーダンバシル大統領に対し、南アの裁判所は逮捕状を出し出国を禁止していましたが、南アを強行出国したとのことです。現在バシル大統領は国際指名手配中の身です。ダルフール紛争で大統領は反政府系住民を大量に虐殺したとされているまめです。このダルフール戦争は地球上で起こっている最も悲惨な紛争の一つです(死者が何十万にどころじゃないので)。

 

中国は主に石油取引でスーダンに積極的に進出しています。そのため、日本人の中からは、中国の関与がこの紛争を複雑化しているという意見もよく聞きました。それはスーダン政府が支援しているとされるアラブ系組織ジャンジャウィードに武器を輸出したからです。この組織は反政府系住民を虐殺、強姦、村を焼き払うなどしているとして問題視されています。

 

ただ批判を受けているからかは知りませんが、中国軍も治安維持に協力していると聞いたことがあります。いずれの立場の意見にせよ、大国(常任理事国)のパワーバランスも同時に関わっていて複雑化しているのは事実ですね。この紛争のことを考えると人間の末路を見ているようで気持ちがブルーになってくるので、この辺にしておきます。

www.mofa.go.jp

 

スウェーデン、フィリップ王子の結婚式が開かれる

最後は良いニュースで締めくくります。13日、カール16世グスタフ国王の長男フィリップ王子が元モデルの方とご結婚されました。フィンランドの友人が現在インターンストックホルムにいるため、このパレードの写真をリアルタイムで見せてくれました。おめでとうございます!現在のスウェーデン王室のルーツと言うとナポレオン戦争ライプツィヒの戦い)で活躍したカール14世ヨハン。

 

ということで、皆さんは気になったニュースはありましたか?今日はユーラシアの国だけでなくアフリカ情勢も書くことができました。次はラテンアメリカも注意していきたいです。上記の情報に関して、今日土曜日の時点と情勢が若干変わっている可能性もありますので、ご了承ください!

 

RYOJI