世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

オスロからリガ(ライアンエアー)


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ノルウェーオスロの港を撮影しました。)

 

こんにちは。今週はフィリピンのセブ島にいる最後の週なので、通っているジムに行きつつ、勉強しつつ、日本人やフィリピン人の友達と、他の旅友とほぼ毎日会おうとしているので、とてもタイトな一週間になりそうです。

 

また、オンライン英会話立ち上げの打ち合わせも進めています。カリキュラムを3月・4月までに整えていきたいと思います。ブログの毎日更新も頑張って続けます。そんな今日は少しマイナーかもしれませんが、ノルウェーオスロからリガへの移動についてと欧州旅行者にはお馴染みにのライアンエアーついて書いていきたい思います。

 

僕はロシアの旅を終えた後に、フィンランドから北欧に入り、フィンランドからバルト三国エストニア)に入るルートは一度経験済みだったので、高いけど違うルートでスカンディナビアの国も旅をしようということでスウェーデンノルウェーとまわっていました。

 

そしてノルウェーからはまだ行ったことがなかったバルト3国の2つラトビアリトアニアへ旅行しようと思っていました。そこで、ノルウェーオスロからラトビアの首都リガに飛ぶルートを考えていました。

 

ノルウェーオスロからは数多くLCCが飛んでいて、3000円程でリガに行ける航空券を知ったからです。ノルウェー系のLCCもあったかと思いますが、僕はヨーロッパでは知名度のあるライアンエアーを予約しました。

 

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LCCが発着するリュッゲ空港にて)

 

オスロは3つ程空港があったかと思いますが、LCCリュッゲ空港という所になります。しかし、落とし穴があり、ここはオスロ市内から50㎞以上離れた空港であり、オスロのバスターミナルから40分ほどかけてバスで行く必要がありました。成田を新東京空港と呼ぶのと似ていますが、もはやオスロ市内ではありませんでした(笑)

 

そのバスは2つ程会社がありましたが、日本円で約2000円程かかります。僕が利用したのはRygge Ekspresseという会社でしたが、バス代が飛行機代とあまり変わらないなと思うのでした。やはりはノルウェーの物価は高いですね。(フィンランド人もノルウェーは高いと言っていました。笑)

 

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次にライアンエアーという落とし穴もありました。ライアンエアーは手荷物以外の預け荷物があるとプラスで料金を取られます。


これはLCCでは普通ですが、手荷物も制限を越えたら、越えた重さに応じて追加料金が発生するようです。ノルウェー人の友達がアドバイスをしてくれて知りました。

 

その他に細かいルールが多すぎる会社だったので、一度、電話でライアンエアーのオフィスに問い合わせをしました。そして、バックパックを預けるために追加料金2、3千円ほど支払うのでした。そこで、運賃が安いカラクリをやっと理解するのでした。


また、チケットをパソコンから自分で印刷せずに空港へ行くと、チケットを印刷するための追加料金まで発生します。これも数千円取られるんじゃないかなと思います。それを後から知った僕はノルウェー人の友人に急いで印刷してもらうのでした。本当に彼には助かりました。

 

なので、皆さんはライアンエアーで安く行くには、手荷物(10kg未満という重量制限とサイズに制限あり)にはお気をつけてださい。手荷物のサイズは指定のボックスに入れて測ることになります。それを越えてしまうと、また追加料金が・・恐ろしいです。

 

詳しくは最新のライアンエアーについてお調べ下さい。

www.ryanair.com

 

しかし、こういった追加料金を加算しても他の航空会社と比べると安いことがあるので、少し不満はありましたがアイルランドからスコットランドに行くときも僕はまたこのライアンエアーを利用することになるのでした。

 

そして、無事に数時間でリガ(リガの場合はメイン空港です)へ着き、ノルウェー人でリガに留学している女性と、ラトビア人のオバちゃんが親切にバス停を教えてくれて、予約していた宿に辿り着くのでした。その宿は無人スタッフで開けてもらえず、しばらく外で待ち「あ~どうしよう、新しい宿でも探すか」っと思っていた矢先に宿泊客が帰って開けてくれたので、無事に入れるのでした。

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リガも良い街でしたので、リガについてはまた別に書いていきたいと思います。以上、ライアンエアーでの移動についてでした。

 

RYOJI