世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

重要となる英文法


Zine Study XIV: [language]
Shawn Econo

 

こんにちは。僕は英語を使う機会はかなりありますが、最近英語をちゃんと勉強していませんでした。来週からフィリピンで少し英語力を試すのもあって、このブログと同じく毎日勉強する習慣をつけ始めています。前回記載した、ノート術で毎日の行動を振り返っているので、その成果を残すためでもあります。

 

大学受験の際に英語が必要だったので、それなりに勉強はしていましたが、あくまで受験用というテクニック的な勉強をしていたので、合格と共に忘れていく一方でした。大学も楽な英語の授業を履修するために、わざわざ同じ学部の人が誰もいない授業を敢えて履修したりするほどの面倒くさがり屋でした(笑)

 

そんな僕が感じる英語の勉強法で大事だなと思って、今もこれからも実践していくことについて今日は書いていきたいと思います。

 

旅行などで英語を使う機会が多くなり、それなりの日常会話をするようになってきてから、英文法を改めて勉強すると目から鱗でした。例えば、自分はnearを知らずに前置詞として使っていて、いつも使いながら気持ちの悪い所に来る単語だなあと思っていたので気持ちが晴れたり(笑)このように、特に英単語英文法はかなり重要だと今頃気づくことになりました。

 

よく、「日本人は英語を話す機会がないから上達しない」と言いますが、正直な所、これは自分が旅行したり、外国人観光客に道を案内するといった行動をするだけで作ることができると思います。東京というロケーションもありますが、実際に僕はよく英語で話しかけられます。

 

また、日常会話をしていくにつれて使えるフレーズは覚えて増えることはありますが、やはり一般の大人にとってはベースとなる英単語と英文法を持続して勉強する方が利にかなっているなと最近思います。なので、フレーズも座学で覚えた方が早いかもしれませんね。ということで、僕は最近、英語を話すメンタル、英単語、英文法、この3要素で考えています。

 

1.メンタル 

こう言う僕も、これからフィリピンで一時的に英語を学ぶので「留学」をするのと変わりませんが、留学してただ英語圏の環境に身を置くだけでは、悲しきかな絶対に英語力は伸びないと旅行していて気づいています。

 

勉強も何もしないで得られることと言えば、「英語が話されている環境に居ても全然アウェイに感じない」「発音はそこまで厳しく追及する人はいないため、別に下手な英語を話すことが苦ではなくなる」などメンタルが鍛えられることくらいかなと思います。これは僕は旅行で経験済みです。

 

そのため、留学で得た経験としてよく言われる「友達作り」や「海外の滞在経験」などは、バックパッカーであればすでに経験済みなので、留学する理由にはならないと思います。そのため、自分が日頃使っている英語を改善するための準備を留学前に行っていた方が有効活用できるかなと考えて現在勉強していました。そのためには、やっぱり英単語と英文法ですね・・。

 

2.英単語

レベルが低いと思われるかもしれませんが、今は3000語を目標に勉強しています。単語帳などは選んでいるとキリがないので、学生時代に使っていたDUOを使用しているのと、I knowという学習アプリを利用しています。今まで英語で会話をしていて気づいたのは、英単語は単体で覚えてもあまり意味がないということでした。そのため、語法やコロケーションに注意して覚えることにしています。

 

コロケーションという考え方は最近知ったのですが、相性の合う単語と単語のつながりを意味するようです。例えば、日本語では「計画を立てる」と言う時に、「計画」に対しては「立てる」と言いますが、英語では「作る」というニュアンスのある「Make」を使う・・と言った英語のセンスです。これは大人になってしまうと一つ一つ覚えるしかないなと思っています。

 

この概念を知ってから、例えば「会社を設立する」って、「establish」を使っていいのかな?とか疑心暗鬼になっているのも事実です(笑)それよりも「start」がポピュラーかな・・などと言った所が必ず出てくるので、それを先生の感覚で判断してもらうのが勉強法として重要かなと思ったりもします。(言語は人によって感覚が違いますが、少なくとも僕たちよりは良いはずです。)

 

次に、個人的には前置詞という日本語にない感覚も厄介だったりします。「~の」というのに「of」を使わずに「in」を使う単語があったりします。こういう自分にとって引っかかった単語は重点的に覚えて使う必要があるなと感じるのでした。

 

最後に、自分が日頃会話のテーマにする話題を単語ベースで思い浮かべるのも重要だと思っています。例えば、経営に興味があってその話を多くする人なら、「税務申告」って英語で何て言うんだろうかなど。「税金に関して政府に伝える」みたいに適当に英語で伝えることはできますが、こういう所は意外と言葉に詰まります。言語なので最終的には話題が肝心なので、日頃よく使う単語も振り返ろうと思っています。

 

3.英文法

日本語の概念にはない所かつ英語の基本的な所である、名詞の種類・現在完了・過去完了・冠詞などを集中的に勉強しています(が、全然感覚がつかめていません笑)。この感覚は正直、英語を使い続けないとわからないので、もう勉強した後は実践あるのみと割り切っています。

 

また、質問ばかりすることで、フィリピン人の先生が給料の割に合わないと言って、僕に教えることで苦にならないようにも対策しなきゃなとも同時に思うのでした(笑)また、関係ないですが、フィリピンではボールポイントペンを「ボールペン」と言うらしいです。これは和製英語を使っていることになります。言葉は生き物ですね。皆さんの中で英語を勉強している人はいますか?

 

RYOJI

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