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世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

ビリニュスを案内してくれたリトアニア人


僕は9月にノルウェーから飛行機でバルト三国へ移動し、リトアニアを旅行していました。リトアニアバルト三国の一番南にある国です。その時、僕が同国の首都ビリニュスへ行くと知ったリトアニア人の知り合いの紹介を通して、リトアニア人女性に街を案内してもらうという経験をしました。

 

彼から「僕の友達はアジアに興味があるから」と言われ、Facebookアカウントの紹介してもらい、自分からフレンド申請をして連絡をします。今のSNS時代の旅の形ですが、連絡したら「明日会おう」という話になり、連絡先を交換してから翌日に会うことに。(怪しい人も中にいると思うので、皆さんが同じ状況になった場合はなるべく事前に交流を重ねて信頼関係を作っておいてください。)

 

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待ち合わせに便利な旧市街入口の夜明けの門です。

 

ビリニュス旧市街を歩きながら、リトアニア、ロシア、ユダヤ教会などを紹介してもらいました。そして、リトアニアではありますが、イタリア料理屋に入り会話をすることに。

 

彼女はリトアニアの女性のイメージ通りのシャイな人でしたが、日本のドラマを少し知っていると僕に話してくれました。そして主に韓国のドラマやK-POPが大好きな大学2年生でした。

 

最近はこういったK-POP好きのヨーロッパの若い女性は増えているなぁという印象を受けます。そうえいば、BIGBANGなど韓国のアーティストについても外国人から教えてもらったことが多々あります。

 

たまたま、数年前にK-POPアーティストのページにイイネを押しただけで、僕を韓国人と勘違いしたのか、別のリトアニア人女性からフレンド申請やメッセージをもらったこともありました。(その女性とも実際に、この翌日会うのですが。)

 

日本のアニメ・ドラマ・ゲームが好きという「日本」というつながりで、僕に興味を持ってくれる人とも沢山会いましたが、大きくとらえて極東アジアということで日本や韓国両国のサブカルチャーに興味を持つ人は多くなっている印象を受けます。

 

恐らく、逆のケースでは韓国の旅人も日本のアニメに興味があることをきっかけに外国人から連絡をもらうというケースがあるのではないかと思います。それはインターネットを通じた、韓国芸能界のここ10年のプロモーション活動や、日本のアニメの潜在的認知度によるものでしょう。

 

ということで会話が弾み、このリトアニアの女性から韓国語を少し教えてもらいました。そして日頃スカイプなどで韓国人とネットで話して勉強しているようでした。僕は日本人で、また韓流スターみたいなイケメンタイプでもないので、僕を通して日本にも、より興味を持ってくれれば嬉しいなと心の中では思いながら談話していました。

 

彼女のように「日本人と初めて話した」と言う人と多く旅では出会いましたが、僕が日本人の第一印象となるとしたら、旅している人のイメージになるのだろうかと余計なことを考えてみたり。逆に僕もそこまでリトアニアについてあまりイメージがないので、良い文化交流になりました。

 

意外と国や地域のブランドは重要で、日本のアニメやゲームに詳しくない僕もただ共通項である「日本」人というだけで興味を持ってくれる人がいます。それが今回のように東洋人というだけでも声がかかることがあります。そうやって考えてみると、入口が日本に関することであればきっかけが、日本人だろうが、日本のアニメだろうが、他の日本的なことにも興味を持ってくれる人がかなり多いということに気づきます。

 

そのため、韓国のエンターテインメントのように日本もプロモーション次第では「日本」という所から派生し、例えば日本の伝統文化など色々な日本的な物にさらに興味を持ってくれるのではないかとも感じています。僕には仲の良い浜崎あゆみが好きなモスクワ人の友人がいますが、最近オタク文化のイベントに行っていてビックリしました。そのようなタイプでもなかったのですが、日本ということで興味を持ったようです。

 

次にアジアから話を変えて、クライペダというバルト海沿いの街の話などリトアニアの各地域についての話をしました。僕は今回リトアニアでは十字架の丘で有名なシャウレイ杉原千畝氏で有名なカウナス、そしてここビリニュスを旅していたので、その話も。

 

そんな形で、「ソウルに行く夢がかなったら、韓国から日本まではそこまで高くないから来てね」とちゃっかり日本を宣伝して別れるのでした。写真は丘から見たビリニュス市街の眺めです。

 

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今回のように、旅では色々な国の人にお世話になっているので、旅行について質問を受ける時は必ず彼らのことを思い出しながら話しています。それで、「あーリトアニアに行ってみたいなぁ…」と誰かに思わせることができたら、彼らに対して一種の恩返しになるかなと考えるのでした。

 

是非、皆さんもリトアニアに足を運んでみてください。

 

RYOJI

 

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