世界の記述

タイトルはマルコポーロより。旅行を主とした日本と世界に関するブログです。たまに政治・経済もあり。

旅行時におすすめするSNSや旅行系のアプリ


こんにちは。北欧は物価が高いために滞在期間を短くして、すでにバルト海に戻り、現在はラトビアにおります。

 

さて、今回は自分が使用しているスマホアプリの紹介と、その利用の煩雑さ(笑)と共に紹介していきたいと思います。旅の際に活用できるアプリがメインとなっていますので、旅に興味がある方は参考にしていただけたら幸いです。

 SNS

 【かなり使う】

Echofon:個人的に見やすいTwitterアプリ。友人や著名人のリアルな近況を知る。2010年に多くのジャーナリストが利用していることから始める。(日本の本音と建前でいう所の本音を吐き出すツールとも言えるでしょうか)

Facebook:僕が一番利用しているSNS。2011年には流行が終わるのかなと思い、Google Plusを始めたものの、ご健在。最近はマンネリ化している感じがあるが、それでも世界殆どの国の友人とこれ一つで連絡を取ることができるため便利。

VK   :ロシアやウクライナを中心とした旧ソ連諸国版Facebook。ロシアで元々流行っていたOdnoklassnikiから2013年に乗り換えて利用。広大なロシアを知るにはとても良いツール。毎日利用している。(イタリア政府はこのSNSを使えないように規制をしているため、イタリアでは利用できません)

Instagram:2011年の世界一周時に惰性で始め、グダグダ毎日更新してしまう。しかし、これをきっかけに多くの人と出会った。写真が好きな自分としては、ゲーム感覚で楽しいアプリ。(外国の人たちがアップロードする写真はセルフィーが多く、日本人がアップロードする写真は猫と食べ物が多いとInstagramのCEOがかつて言っていました。)

 

【あまり利用せず】 

LINE   :殆どの日本人、日本が大好きな外国人が主に利用。今や携帯メールの変わり。 

WhatsApp :外国の友人専用。有料だが世界的に大きなシェアを誇る。外国の友人とやりとりされる方は大体、WhatsAppやってる?と一度は質問を受けたことがあると思います。SMSと同様に電話番号だけで利用でき、送受信し放題。(日本で流行っていないのは、LINEの台頭と日本はキャリア間のSMS送信に関して規制が2011年まであったことや、Eメールアドレスを所有する高度な技術(iモードなど)がすでにガラケーにあり、SMS自体に馴染みが薄かったためだと推測しています)

Skype   :老舗のP2P!説明不要。

Tumblr   :惰性で始める。主に旅で出会った人と撮った写真を記録するために利用。

 Couchsurfing:2011年に南米かどこかで外国の旅人に勧められて始める。旅人のSNSで旅の情報交換ができる。とても自分にあっているSNSだが積極的に利用をしていなかったのとフォーマットが度々変わるところについていけず、自分のプロフィールがいい加減のままで、最低ですが友達承認のやり方がわからず1年間リクエストを放置してしまったことがある。本当に申し訳ない。しかし、ここで知り合ったエストニアの友人にタリンで泊めさせてもらったり、様々なパーティに招待していただいたりととても良い機会をいただいた。(そのため、このサイトへ少し寄付しようとも思っています。)

 

 人人網(レンレン):中国のFacebook。もちろん共産党の検閲(通称グレートファイヤーウォール)はあるが、広大な中国の今や人々の日常生活を知ることができる。ここで日本語に興味がある人から連絡をもらうことも。

 

【インストールしたは良いけど全く利用せず】

 

Weibo:中国語があまりにも理解できないためアカウント消す予定 

Bitstrips:自分をアニメのキャラクターにして、絵を選んで日常をSNS上で報告できたりする。完全惰性で始めたため、今や利用頻度が激落ち。 

Viber :Viberが主流な国の人と連絡する時のみ利用。LINEのような物。 

Messenger:Facebookのメッセージのやりとり。通話もスタンプも可。実はFacebookと別会社?

Foursquare:チェックインした場所をシェアできるので自分の旅の軌跡をつけられたり、世界でばったり友人と再会できるきっかけになったら面白そうと思ったが、習慣化するのに時間がかかり今の旅から利用開始。

Linkedln:仕事探し(切実) 

Google plus:世界一周を終えた2011年、これからはFacebookの人気が衰えてGoogle Plusが流行ると勝手に予想し利用開始。しかし、予想とは外れ、2011年は逆に日本の友人の多くがMixiからFacebookへ乗り換えをし始めた年で、余計にFacebookが重要になり全く利用せず。

Pinterest:旅の写真を色んな人と共有したい。最近始める。

 

・旅行系

 Skyscanner:一番格安の航空券を探すことができる。旅人向け。居住国をスペインにすると、日本にするよりも安い航空券が表示されるという噂も。多くのバックパッカーが次のルートを決める際に重宝しているアプリ

Google Maps:オンライン時に読み込めば、ある程度地図の内容が保存される。技術的な理由はよくわかりませんが、機内モードにしてWi-Fiが接続されていなくても、Wi-Fi自体がある街で確認すると、現在地がわかる時が多くあるそうです。(機内モードをオフにしデータローミングをオフにすると、インターネットに接続せずとも現在地がどこでもわかると旅人から教わりましたが、僕は恐くて試したことはありませんので、ご了承ください)

Booking.com、Agoda:格安ホステル、ホテルを探す際に両社を比較して決める

TripAdvisor:旅先のホテル・レストラン・観光名所・穴場等を確認できる

Airbnb:人が所有する家や部屋をお金を払うことで一時期借りることができるサービス。ホテルが高くまたホステルが満室だったフィレンツェにて一度だけ利用。個人的にも、たまに旅人に有料で貸そうかなと視野に入れている。

YAC!:最新の為替相場を確認することができる。ドルや円のような基軸通貨以外にも殆どの国の通貨を確認できるのが便利。片方がドルに固定されることもないため、例えばマレーシアリンギットとタイバーツを直接比較できる。(国境の町では便利です)

Zaim:旅でいくら出費したかを記すために利用。(家計簿アプリ)

Wi-Fi Finder:近くにWi-Fiを利用できる店などを探すことができる。が、あまり利用せず、直接聞くことが殆どだった。 

 Google Earth:宇宙からの視点で地図を見たい時に利用。地球にいるんだと実感できる。 

Pocket:ニュースやSNSの記事などを、オンライン時に予めチェックをしておくことで、オフライン環境でゆっくり見ることができる。 

コンパス:方角を知るため。本当に正しいか不安なため利用せず(笑)

Hostelworld:ホステルを中心に探すことができる。

pm25:中国の大気汚染度を都市別に知ることができる。 

Onavo Protect:アメリカにサーバがあるVPN。中国にいる時は、これを使ってFacebookなどを利用した。海外志向の中国の若い女性から聞いたので間違いなかった。(しかし、今は利用できなくなっている可能性もあります) 

SpeedSpot:インターネット速度を知ることができる 

旅行会話:挨拶を忘れないために。英語圏以外でHelloやThank youとはなるべく言いたくないので。 

 

・ニュース系

 

 

 

株価:元々入っていたアプリ。個人的に為替と日経平均のみ確認。

SmartNews:Smartモードというオフラインで見ることができる機能があるため、インターネットが常時接続できない旅の際はとても便利だった。長く旅しながらも、日本で今何がニュースとなっているか気になる人にはおすすめ。他アプリのGunosyも人気。 

Newsstand:元々入っていただけで使っていないが、なぜか消せずにここへ。雑誌を見たり、購入できる模様。

FeedlyRSSフィードのリーダーアプリ。ブログリーダー。便利。 

USA today:アメリカ視点でアメリカのニュースや国際ニュースがチェックできる。やはり天下のアメリカの情勢は重要。

AJE live:アルジャジーラの国際ニュースをチェックするために利用。中東に関するニュースは殆どアルジャジーラから取得

ITmedia:IT専門のニュースメディア。 

Antenna:ニュースキュレーションアプリ。最近は旅行系を見ている。こんなに情報があるとは思ってもみなかった。 

NewsPics:ニュースキュレーションアプリ。社会的に影響力がある人が気にする記事のみを見ている。

 

以上です。皆さんはどのような便利なアプリを利用していますか。

 

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